2017年03月24日

婚姻届け提出時に結婚式

北海道の苫小牧で、婚姻届けを出したカップルに、
合わせて簡単な挙式を行なう、「届け出挙式」が実施されました。
役所で15分程度の簡単な式を行なうのですが、
新郎・新婦は費用負担がゼロ(!)ということが大きいです。

「婚姻届提出時に結婚式 「届け出挙式」は根付くか」

「役所でのプチ結婚式「届け出挙式」が話題に!全国で初めて行った苫小牧市に話を聞いてみた」

 




苫小牧市の挙式は市役所内の議場で行われた。
“式次第”は、市職員が務める司式者の前でカップルが
誓いの言葉を述べ、宣誓書にサイン。
所要時間は15分程度だというが、誓いのキス、
指輪交換、立会人からの挨拶、記念撮影など、
一般の挙式とさして変わらぬ内容のものとなっている。

この届け出挙式の最大の魅力は、費用がかからないことだ。
苫小牧市の場合、「夫婦の少なくともどちらか一方が苫小牧市在住」
「挙式の実施日に苫小牧市役所で入籍すること」が
利用条件で、費用負担はゼロ。
ブーケやベールなども用意してもらえるという。

最近結婚式を行なわない人が増えているので、
それを少しでも解消するために、ゼクシィが提案したものです。
ネットを見るかぎり、わりあい評判はいいようです。


挙式と婚姻届けをいっしょに行なうということで、
欧米諸国で広くなされている「シビルウェディング(民事結婚式)」に
近いもの、ということになりそうです。

「シビル ウェディング -格式ある人前式-」
「シビルウエディングとは? 法的な婚姻成立がメインの格式高い人前式」
「シビルウェディング」

苫小牧と同様、届け出を出すと同時に挙式を行なう
サービスを実施する自治体は、ほかにも出てきています。
今後日本で広まるかどうか、というところでしょうか。


このようなサービスがあると、事実婚で「未届け」の住民票を
提出する場合にも適用されるかが、気になるところです。

「届け出挙式」には、法的根拠があるのではなく、
自治体のイメージ向上や、結婚式という習慣の
維持のためのサービスでしょうから、「未届け」の住民票の
場合にも、式を行なってよいと思うところです。

サービス自体が始まったばかりで、
「未届け」の住民票のときの需要はまだないようなので、
どんな対応になるかは、いまのところわからないです。


posted by たんぽぽ at 23:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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