女性はみんな恋愛に関心があると思っていたのですが、
だんだんその認識に自信がなくなって、
否定的になっていった、ということを書いています。
「「恋愛不要論」「対幻想論」の偽善」
尤も、私は二十代前半頃までの若い頃は、
全ての人間は「恋愛=必要条件」な人なんだと思っていて、
特に「少女漫画」とか を読むと、ああ、女の人というのは、
ことごとく「恋愛=必要条件」な人で、 それを素直に
追求 しているんだなあ、と安心していたんだけど、
その安心感は、私が実際に 好きになった女性に動こうとする度に揺らいでいった
(「今は友達と遊んでいるだけで楽しいし」発言とか)。
恋愛に関心を持つ女性が多いという一般論は、間違いではないです。
それは3月13日エントリでお話していることです。
女性が性衝動を起こす生物学的条件のうち、
とくに3.に関係するので、女性は恋愛に関心を持つ、
女性にとって恋愛が大事になる、ということです。
「女性が恋愛に関心を持つ理由」
「愛とセックスの関係 ~男女の違い~」
1. 自分自身の生活レベルから見てもうひとりの生命を背負って
生きてゆくことが可能かどうかの生活レベル判定です。
2. 相手となる男性の適応度がある程度以上に高いかどうかをもとにした
遺伝子継承可能性についての遺伝子選別(配偶者選択)です。
3. 相手となる男性がその生活をサポートしてくれるか
どうかを判断するための愛情確認です。
人間には個人差がありますから、恋愛に関心のない女性も
いるでしょうし、関心がある場合も度合いに差があって、
恋愛に関心はあるけれど、ほかにもっと関心の強いことがある
という女性もいくらでもいるでしょう。
「今は友達と遊んでいるだけで楽しいし」と
言ったところで、恋愛以外にもっと楽しいことがある
というだけで、恋愛にぜんぜん関心がないとは限らないです。
(本当に恋愛にさほど関心がないこともありますが。)
この非もて氏のまわりの女性たちは、「オトナになっても
子どものときと同じように甘えさせてくれる異性が欲しい」
などと考える、精神的な「お子さま」ではないでしょう。
またこのような「お子さま」的要求のために、
異性を搾取しようとしているのでもないでしょう。
「恋愛の名のもとの搾取」
「精神的に「お子さま」な非もて」
恋愛や結婚というのは、まだまだ基本的に男性中心で、
男性の都合に女性が合わせられることが多いです。
よって恋愛の名のもとに女性が男性を搾取することは、
ほとんど不可能なことだからです。
もてない女性にとってもっとも脅威なことは、
おそらく「望まない結婚をさせられること」であり、
「結婚相手がいないこと」ではないことも、これを示しています。
モテない男が想定している最悪が「一生結婚できない」なのに対して、モテない女が想定している最悪は「意に沿わぬ相手と結婚させられる」なのではないかと思う。だから、モテない男が女叩き、フェミバッシングに走る傾向が強いのに対して、モテない女はそれほどでもなく、むしろフェミニズムを求める。
— 宇野ゆうか (@YuhkaUno) 2015年3月27日
非もて氏は女性はみんな「恋愛=必要条件」で
自分と同じだと思っていたという主旨のことを書いています。
まわりの女性たちと、非もて氏とで「恋愛」の内容が
まったく違うので、はっきり言っていっしょにしてほしくないです。
深淵な非もてのサイトのかたが、女性はみんな恋愛に
関心があるという認識に自信をなくした理由ですが、
「その安心感は、私が実際に 好きになった女性に
動こうとする度に揺らいでいった」というくだりから察するに
「ふられるたび」ではないかと推測できます。
まさか「女はみんな恋愛に関心があるから、
自分が近づけばきっと自分と恋愛するはず」なんて、
思っていたのではありますまいね?
「恋愛に関心がある=男が近づけばなびく」と本当に
考えているのなら、相当におめでたいと思います。
「女性をなめるな」と言いたくなってきます。
あるいは自分はそれくらい魅力があるとうぬぼれる
「痛いかんちがい男」なのかもしれないです。
一般的な女性が深淵な非もてのサイトのかたを
恋愛対象から避けるのも、上述の性衝動を起こす
生物学的条件から簡単にわかることです。
この非もて氏のような、自分のことしか考えていない、
恋愛の名のもとに女性の搾取をしようとする
精神的「がきんちょ」なんて、性衝動の条件の2.と3.を
まったく満たさないことは明らかです。
ある程度以上恋愛に関心があるからこそ、この非もて氏を
恋愛相手にしてはならないとわかる、ということです。
そう考えると、深淵な非もてのサイトのかたが
ふられ続けた事実こそ、女性はみんなそれなりに恋愛に
関心があることを示しているとも言えそうです。
あはははは(^^ゞ
これって「お友達でいましょう」と並ぶ常套句じゃないですかあ。
しかし
>私が実際に 好きになった女性
と書いてありますが、この人は、一体その女性のどこがどう「好き」になったんでしょうかね?
単に恋愛したい、恋人が欲しい、というだけの理由で、とりあえず口説けそうというか、おとなしそうだとか、優しそう低度だったんじゃないっしょうか?
いや、数打ちゃ当る方式も、悪いとは言いません、特に若いときはね。男女問わず「付き合う」ということをしてみたい(後から思えば)から付き合ったという経験がある人も多いでしょうし。
ただ、そこでどうして自分が断られるのかを学ぼうとしなかったことが問題でしょうね。
こちらにコメントありがとうございます。
>>(「今は友達と遊んでいるだけで楽しいし」
>これって「お友達でいましょう」と並ぶ常套句じゃないですかあ。
古典的な社交辞令的お断わりのセリフですね。
ようはくだんの非もて氏はお断りということですね。
それを非もて氏は「女性は恋愛にさほど興味ないらしい」
と考えるのが、いかんともしがたいです。
>この人は、一体その女性のどこがどう「好き」になったんでしょうかね?
それがはっきりしないのですよね。
非もて氏のサイトは、相手の女性のことが
ほとんど出てこないと思います。
それでも想像はついて、自分の精神的「お子さま」な要求を、
この女なら満たしてくれそうだ、くらいで
近づいたのではないかと思います。
相手の女性のことはろくに考えていなくて、
自分のことしか考えていないのだろうとおもます。
>そこでどうして自分が断られるのかを学ぼうとしなかったことが問題でしょうね
なぜ自分はだめなのかを考えないのは、
非もてにありがちな特徴だと思います。
この非もて氏の場合、もっとも大きいと思われる原因は、
精神的「お子さま」要求にあるのですが、
本人はその「お子さま」要求を絶対だと思っているので、
それをかえりみることがないのでしょう。
それ、じつは「ヒ ラリー」の荒らしです。
なので削除しておきました。
1.78.34.134
sp1-78-34-134.msb.spmode.ne.jp
変なのに返信させて恐縮です。
こちらにコメントを残しておきます。
http://lacrima09.web.fc2.com/fig3/comment20170315.html