2017年02月18日

セックスレスがさらに進行

既婚者のセックスレスがさらに進んでいることがわかりました。
日本家族計画協会の調査です。

「既婚者のセックスレス47% 過去最多、歯止めかからず」
(はてなブックマーク)

「既婚者「セックスレス」、過去最高の47.2% 16~49歳」

 
結婚している16~49歳の男女のうち、1カ月間性交渉がない
「セックスレス」の人の割合が過去最高の47.2%だったことが
10日、日本家族計画協会の調査で分かった。
前回2014年調査に比べ2.6ポイント増え、
調査を始めた04年からは15.3ポイントの増加だった。

図が示すように、調査をはじめた2004年から2016年まで、
セックスレスの割合は単調に増え続けています。
今回の2016年は47.2%で、2014年の44.6%から
2.6ポイント増えたことになります。

セックスレスの割合の推移


日本家族計画協会は2年ごとにこの調査を行なっています。
前回の2014年の調査は、メインブログで取り上げたことがあります。
このときも日本人のセックスレスが進行している
ということが話題になったのでした。

「日本人のセックスレス」
「性交経験の年齢を訂正」


セックスレスの理由は、男性は「仕事で疲れている」、
女性は「面倒くさい」がいちばん多くなっています。

セックスに積極的になれない理由を尋ねると、
女性が「面倒くさい」(22.3%)、「出産後何となく」(20.1%)が多かった。
一方、男性は「仕事で疲れている」(35.2%)が圧倒的に多かった。
ただ、男性の労働時間の長短とセックスレスの相関関係は見られなかった。

2014年も男性のいちばん多い理由は、
「仕事で疲れている」でしたが21.3%でした。
2016年は35.2%なので、10ポイント以上増えたことになります。
労働時間の長短とは相関関係にないので、
きゅうに増えた理由はよくわからないです。

夫婦のセックスレスの主な理由

2014年の女性のいちばん多い理由は、
やはり「面倒くさい」で23.8%です。
2016年は22.3%なので、ほとんど変化はないと言えます。

「出産後なんとなく」は2014年は16.8%で3位ですが、
2016年は20.1%で2位に上がっています。
2014年に割合が設定た「仕事で疲れている」を
「出産後なんとなく」が追い越したのでしょう。


性交渉なんて無理にやることではないし、
したい人がすればいいだけのことです。
共同の記事の見出しは「歯止めかからず」なんて、
さも深刻なことのように言っていますが、
セックスレスが増えたところで、
それはそれでいいのではないかと、わたしは思います。

2014年の調査についての報道を見ると、
日本家族計画協会は少子化の進行を心配しているむきがあります。
少子化対策のために性交渉を推奨するなんて、
大きなお世話を通り越して、気持ち悪いです。

調査を行った日本家族計画協会の北村邦夫理事長は、
「夫婦間でもコミュニケーションがうまく取れていないことが、
セックスレスという形で現れているのではないか。
少子化の原因にもなる大きな問題だ。

これについては、2年前にもわたしは触れましたが。

「衣食足りて恋愛を知る」

少子化対策のために性交渉を推奨するという発想は、
わたしはとうてい受け付けないですよ。
性交渉なんてそれこそしたい人がやればいいことです。
まったく個人の領域に属する問題です。
お国の人口問題のためにやることではぜんぜんないです。

少子化解消のために、若い人たちに恋愛をさせようとして、
男女でコミュニケーションの練習をするという
授業をやっている大学の先生がいましたが、
「お国のためにセックスしろ」なんて、輪をかけて気持ちが悪いですよ。



posted by たんぽぽ at 14:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 家族・ジェンダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック