2016年11月26日

アメリカが好きなのはだれか

11月23日エントリでご紹介の、強烈な女性差別主義の水道局員は、
アメリカ合衆国やイスラエルに特別な思い入れがあるようです。

「トランプ勝利」
アメリカは現代のイスラエル特別な国だとするならば
やはり男性大統領が望ましいと思っていた。


 
なぜイスラエルやアメリカ合衆国に思い入れがあるかは、
この水道局員は信仰を持っているからだと思います。

神律において人間の尊厳とは、男性の尊厳のことである、
男性は神の像に似せてつくられた。女は男の肋骨からつくせれた。

イスラエルはこの人の信仰の起源の国です。
アメリカ合衆国はこの人の信仰(プロテスタントの原理主義?)が
浸透している国だからだと思います。
この水道局員なりに、信仰をもっとも強く
受け継いでいると考えられる国、ということかもしれないです。

この水道局員の異様なジェンダー差別も、信仰にもとづいています。
女性差別とアメリカ、イスラエルへの思い入れは、
「信仰」を介して同じ精神構造の現れということだと思います。

私は神律で割り切って考える主義、
神の宣告で男性は労働せざるをえなくなった。
だから過労死してもいいじゃないか。
神の宣告で労働からのがれることはできない。
同様に女は神の宣告により産みの苦しみから逃れられない。
従って産む性であるから不利益があってもそれは神の宣告だからやむをえない。
それを是正するなどというのは神に逆らう傲慢な考え方である。


むかし「ヒラリー」は、どういうわけか
わたしがアメリカ合衆国が好きだったり、
イスラエルに思い入れがあることにしたことがあったのでした。

「やっぱりイチローは凄いぜよ!」
または米国大好きのたんぽぽさんからすると、
イスラエル建国以来、オバマ、ネタニヤフによる米国と
イスラエル関係が最悪になっていると言及してしまったことが
非常に不愉快であった可能性もあります。

さらに「たんぽぽはイスラエルか」と言われることもあると書いていたので
イスラエルにも思い入れがあるのかもしれませんね。
オバマーネタニヤフより安倍ーネタニヤフの関係のほうが
良好であることも面白くないんでしょう。

(2. ヒラリー 2016年06月18日 22:45)

わたしはアメリカ合衆国とイスラエルの両国とも
好きでも嫌いでもなんでもないし、たいして思い入れもないです。
不可解な言いがかりをつけられたと思います。

「なぜかアメリカ好きにされた」


問題の水道局員は、本当にアメリカ合衆国と
イスラエルが好きそうな人だろうと思われます。
そしてこの水道局員は、異様なまでの女性差別主義者です。
「ヒラリー」のような「反フェミ」に近いです。

「ヒラリー」は自分の同類にこそ、
アメリカ合衆国やイスラエルが好きだったり
思い入れがある人がいるのではないかと、
考え直したほうがいいかもしれないです。

差別主義者に気に入られるアメリカ合衆国やイスラエルは
いい迷惑としか言いようがないでしょうけれど。


posted by たんぽぽ at 10:05| Comment(0) | TrackBack(0) | ウェブサイト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック