少ないかについて、少しだけ語り合っています。
「少々疲れています」
こちらのかたは、女性管理職が少ないのは、管理職になりたいと思う
女性が少ないからだとお考えになっています。
女性管理職ですけど、そもそも管理職になりたいと思う女性が少ないですからね。
ウチの会社でも手を挙げる女性は少ない。
結局、管理職になれば収入が増えるけど、
責任もその分重くなるから嫌だってことでしょう。
実際、たまごどんは管理職にそれほど魅力を感じていませんです。
(3. たまごどん 2016年07月26日 00:46)
これについて次のコメントで、情報提供しているかたがいます。
女性管理職はまさに昨日の日経に記事がありました。
独立行政法人「国立女性教育会館」が昨年入社の正社員男女に
アンケート(1258人回答)で管理職を目指したい及び
どちらかといえば目指したいを足すと男性が94%で女性は57.7%だった。
管理職を目指さない女性の理由(複数回答)、
「仕事と家庭の両立が困難66.7%」「能力がない37.8%」
「責任が重くなる32.2%」
(4. ヒラリー 2016年07月26日 08:42)
このコメントで言及されている日経の記事はこちらです。
入社1年めの社員を対象にした調査で、
「管理職を目指したい」と答えたかたは、
男性が9割以上に対して女性は6割以下にとどまるので、
女性で管理職を目指す人が少ないという事実はあります。
問題はその理由で、女性で管理職を目指さないというかたは、
「仕事と家庭の両立が困難」が3分の2で最多だったのでした。
「管理職目指す女性、57.7% 昨年の新入社員調査」
民間企業で働く入社1年目の社員を対象とした昨年の調査で、
「管理職を目指したい」「どちらかというと目指したい」とする男性は
計94%に上るのに対し、女性は計57.7%にとどまっていることが24日、分かった。
管理職を目指さない理由(複数回答)として女性が最も多く挙げたのは
「仕事と家庭の両立が困難になる」(66.7%)だった。
元の調査は独立行政法人「国立女性教育会館」によるもので、
こちらにデータがあります。
「男女の初期キャリア形成と活躍推進に関する調査 報告書」
なぜとくに女性が「仕事と家庭の両立の困難」を理由に、
管理職を目指さないのかというと、長時間労働に代表される
日本企業の労働環境に大きな原因があります。
長時間労働は、高度経済成長期に定着したものですが、
男性社員が家事を専業主婦の妻に任せて、
自分は会社のことに専念できることを前提としたものです。
家事や育児を配偶者に任せきりにできない女性は、
男性と同じような長時間労働が困難になります。
日本企業の管理職登用も、長時間労働がこなせることを
前提としているので、仕事と家庭との両立が必要な
女性にとって不利になるし、そうなるとはじめから管理職登用に
興味を示さない女性も出てくることになる、ということです。
「女性管理職と長時間労働」
「「長時間労働をやめれば、日本は変わる」小室淑恵さんに聞く衆院選の争点」
女性たちは管理職になりたくないのではなくて、
「今、目の前にいる管理職のようにはなりたくない」と
感じていることがわかったんです。
管理職のイメージは「残業代はつかなくなって仕事は増え、
責任だけ重くなって、家庭が崩壊する……」でした。
今の労働時間のまま、女性の管理職登用が進められれば、
すべてを犠牲にできる(もしくはアウトソーシングできる)
スーパーウーマンだけが抜擢されることになります。
育児や介護している女性は、時間の制約があるので、そのコースには乗れません
「すべてを犠牲」というのは、具体的には家事や育児のことです。
妻が専業主婦である男性社員は家事や育児を
「アウトソーシング」できるから、管理職登用のコースに
ほとんど問題なく乗ることができるということです。
家事や育児をアウトソージングできる長時間労働が前提ゆえに、
女性がみずから管理職を望まないだけでなく、企業のほうから
女性を管理職登用コースから外すことももちろんあります。
「WLBと女性管理職の割合」
「日本の女性活用の「不都合すぎる真実」」
妻が専業主婦である男性を前提とした雇用体系に対して、
女性から不満の声が出ることももちろんあります。
「奥さんがいていいわね」
「「専業主婦つきの男」への止まらぬ嫉妬」
日本の男性は欧米の民主主義国に比べて、
夫婦共稼ぎでも家事・育児の時間がずっと短いです。
家事・育児をアウトソージングできない日本女性にとって、
長時間労働を前提とする日本の労働環境のもとで、
管理職登用コースに乗ることが不利なのは明らかです。
「家事をしない日本の男性と家族思想信仰」
6歳以下の子がいる有業男女の平均家事時間。さっきのブログでは国内の地域比較だったが,世界的にみれば「井の中の蛙」。夫の家事分担率は,欧米では4割ほどが普通。 pic.twitter.com/pLZtRiGS0M
— 舞田敏彦 (@tmaita77) 2014年9月28日
日本は女性のほうが男性より残業時間が長い、ほとんど唯一の国です。
女性にとって家事・育児の負担が、他国の女性と比べて
とくに大きいことにもなります。
「日本だけ特異的(ジェンダー)>長時間勤務者」
少なくない日本の女性が管理職を目指したがらない理由は、
「家事を専業主婦の配偶者にアウトソージングできることを
前提としているから」ということになります。
日本の労働環境や企業文化が、ジェンダー役割を前提とした
男性中心のものなので、女性がはじかれるということです。
最初に引用したコメントのかたは「そもそも管理職になりたいと思う
女性が少ないですからね」と言っていますが、
その理由は「責任もその分重くなるから嫌だってことでしょう」
ということであると考えています。
これはなにを言いたいのかと思います。
日本で女性管理職が少ないのは、女が管理職になりたがらないからだと
「女性の意思の問題」であることを強調して、
「社会も男たちも悪くないし、差別しているのではない」と
いうことにするのは、「反フェミ」にありがちです。
最初のコメントのかたも、同じ印象操作がしたいのでしょうか?
残業時間の男女差はあるとのデータが見つかりました。こちらの方が私の感覚とマッチしています。もっとも、非製造業については知りません。
http://www.garbagenews.net/archives/2308522.html
たんぽぽさんの提示された資料は、リージャスが世界のビジネスパーソン12000人を対象に行なった長時間勤務者についての調査ということです。なにかバイアスはありませんか?例えば首都圏だけの調査とか。
下から2番目のパラグラフで
>これはなにを言いたいのかと思います。
書いていることそのままですよ。昇進は今までよりも高収入を約束しますが、代わりに部門の管理責任や成果についても問われることになります。高収入と責任、どちらを重視するかは各人の価値判断です。
他の業界や他社のことは知りませんが、私の会社では女性管理職を増やそうと努力しています。応募者が少なくて四苦八苦されているようですが。少しは人事担当者の苦労も認めてあげて下さいよ。
1日11時間以上の勤務となっています。
正規の勤務時間が8時間として、残業3時間以下は
含まれないことになります。
このあたりではないかと思います。
>http://www.garbagenews.net/archives/2308522.html
ご紹介のデータを拝見しましたが、
地域による差(「都市部で長い」のような)はないようですね。
リージャスの調査で回答者に都市部の人が
多かったところで、偏りは出ないだろうと思います。
>>これはなにを言いたいのかと思います。
>書いていることそのままですよ。
>高収入と責任、どちらを重視するかは各人の価値判断です。
女性の場合、「仕事と家庭の両立」という問題があることが、
女性で管理職を目指す人が少なくなる理由です。
本人の意思や責任によらない外的要因があって、
「管理職にならない」という選択を余儀なくされることを無視して、
本人の価値判断だけの問題であるかのように
考えているから、問題視されることになります。
「仕事と家庭の両立の負担」というジェンダーバイアスの寄与が
あることを本当にご存知なくて、「各人の価値判断」だけの問題と
思っているなら、いささかナイーブだろうと思います。
>少しは人事担当者の苦労も認めてあげて下さいよ。
人事担当者が悪いなんて言っていませんよ。
調査対象国は15か国、調査対象は「世界のビジネスパーソン約1万2000人」ということなので、単純計算すると日本で800人分のデータです。実は私、最初読んだ時に、日本だけで12000人を調査した結果だと勘違いしていました。
国同士で比較できる調査になっているのかも不明ですし、正直どこまで信用していいデータなのか疑問です。所詮は一企業の調査レポートにすぎません。
女性が管理職を渋る理由に「仕事と家庭の両立」があることは理解しています。
企業は女性管理職が誕生してほしいと考えています。その理由は、優秀な女性人材の活用と定着、社外へのアピールのためです。企業側はウェルカムですが、家庭との両立を考えて管理職昇進に二の足を踏む女性が多いために、人事担当者は苦労しています。
それでなにをしたいのかと思います。
粗探しをしやすいところを必要以上に強調することで、
全体がおかしいかのように見せようという印象操作でしょうか?
叩きやすいところだけ集中して叩こう、ということでしょうか?
リージャスの調査が取り立てて怪しいとは、わたしは思わないです。
サンプル数も1国あたり800人程度ならじゅうぶんだと思います。
信頼できないとする根拠を、あなたはいくつか挙げていますが、
「国同士で比較できる調査になっているのかも不明」とか、
「首都圏だけの調査」とか、憶測に過ぎないですしね。
>女性が管理職を渋る理由に「仕事と家庭の両立」があることは理解しています
「仕事と家庭の両立」という問題があることを、
あなたはご存知の上で、ご自分のブログのコメントでは、
それに触れず「管理職になれば収入が増えるけど、
責任もその分重くなるから嫌だ」とだけ言ったのですね。
あなたはナイーブなのではなく、なにか意図があってのことのようですね。
あなたの意図がどうであろうと、あなたのコメントによって
管理職を目指す女性が少ないのは、ジェンダーバイアスという
本人の責任でない外的要因ではなく、女性の自由意志の
問題であると、印象操作されることになります。
「たまごどんは管理職にそれほど魅力を感じていませんです」と、
ご自分の意見を付け加えています。
男性は「仕事と家庭の両立」という問題はなく、
自由意志だけで管理職の希望が決められます。
それゆえ「女性が管理職を目指さないのは自由意志の問題」
という印象が強調されることになります。
>リージャスの調査が取り立てて怪しいとは、わたしは思わないです。
リージャスはレンタルオフィスを営んでいる企業です。企業の調査レポートは、調査の正確さよりも会社に対する利益が優先されることもある。リージャスのグラフを見た社長が、レンタルオフィスを申し込むこともあるでしょう。
日本では女性のビジネスパーソンの方が男性よりも残業時間が長いというのは、私にとって奇妙な結論です。ただしこの調査が、決算期直前の経理部メンバーを中心にとったデータであれば、私は不思議に思いません。他国と比べる時には、調査した企業の規模や給与水準にも考慮する必要があるでしょう。そこまで考慮したかどうかを含め、調査方法の詳細はリージャス社のみが知っています。
>男性は「仕事と家庭の両立」という問題はなく、
自由意志だけで管理職の希望が決められます。
>それゆえ「女性が管理職を目指さないのは自由意志の問題」という印象が強調されることになります。
一般的に女性が、「仕事と家庭の両立」を男性よりも強く求められるというのはその通りだと思います。
>あなたの意図がどうであろうと、あなたのコメントによって管理職を目指す女性が少ないのは、ジェンダーバイアスという本人の責任でない外的要因ではなく、女性の自由意志の問題であると、印象操作されることになります。
会社のために働けない方は管理職になるべきではないと私は思いますが、たんぽぽさんはそうではないということですか。個人的には、旦那が主夫をするという選択、ベビーシッターを雇うという選択もありだと思っています。
会社は利益を追求する組織であり、会社に利益をもたらす人材には給料を惜しまないのが普通です。
まーた調査会社の出所を疑ってるwww
>リージャスのグラフを見た社長が、レンタルオフィスを申し込むこともあるでしょう
残業時間の世界比較をすると、オフィスを借りたくなる企業ってどんなのだよ?
貸しオフィスにテナント入れたいならもっと効率良い宣伝方法あるだろ。
>調査方法の詳細はリージャス社のみが知っています。
信憑性を疑うなら、たまごどんが直接会社に訊けば。
>調査の正確さよりも会社に対する利益が優先されることもある。
それなら「非童貞詐称グラフ」はデータの方が正確な訳だ。調査団体は企業じゃないからな。
それすら疑うたまごどんってwwwwww
>企業の調査レポートは、調査の正確さよりも会社に対する利益が優先されることもある
この場合は企業の利益を考えたら、調査はできるだけ
正確なものにしようとするだろうと思います。
貸しオフィス業が世界の残業時間の調査をするのは、
残業時間の長さで、貸しオフィスの需要を予測することだと思います。
となればできるだけ正確に残業時間を把握しようとすると思います。
実際より残業時間が長いと思ったら、想定より需要が少なくて、
商売に影響が出ることになるからです。
>調査方法の詳細はリージャス社のみが知っています。
それなら「国同士で比較できる調査になっているのかも不明」、
「首都圏だけの調査」なんて憶測しないことですね。
残業の調査にこだわって、なにをしたいのかと思います。
残業のジェンダー差はこのエントリの主旨の中では
枝葉末節と言えるし、仮に残業のデータがおかしかったとしても、
エントリの主旨が全否定されるわけではないです。
前のコメントでも言ったけれど、
========
粗探しをしやすいところを必要以上に強調することで、
全体がおかしいかのように見せようという印象操作でしょうか?
叩きやすいところだけ集中して叩こう、ということでしょうか?
========
ということですか?
「女性管理職ウェルカムですよ~」と言ったその口の下から、ただの残業時間の多寡程度で、
「女が男より働いてるなんて、そんなわけあるかーーーーーー!!!」
とわめき散らかす男性が、女性上司なんぞ認める訳無いじゃないですか。
その上家庭内のサポートもしない。
「家事をやらない日本の夫」
http://taraxacum.seesaa.net/article/368561639.html
シッターを雇えだの、夫を主夫に、だの、
現状がこんなていたらくで主夫業が勤まると思っているとか…www
ps.管理職に昇進した女性を知っていますが、部下無し、昇給一年遅れという内容でした。
(同格の男性は昇進と同時)
昇進の理由は「仕事が忙しくて残業代がかさんだから」。管理職には残業代がつかないので、
経費節減のためだったそうです。
社名を言えば誰でも知ってる大企業でのお話です。
ホワイト、という評価がされています。
>一般的に女性が、「仕事と家庭の両立」を男性よりも
>強く求められるというのはその通りだと思います
それをご存知の上で、ご自分のブログのコメントでは、
それに触れず「管理職になれば収入が増えるけど、
責任もその分重くなるから嫌だ」とだけ言ったのかな?
それともわたしのエントリを見て了解したということかしら?
>会社のために働けない方は管理職になるべきではないと私は思いますが
「会社のために働けないかた」を登用するべきないのはそうですが、
ここで問題なのは「会社のために働けないかた」を
どう決めるかという「決めかた」です。
差別的理由で「会社のために働けないかた」を決めていい、
たまごどんはそうお考えですか?
前のわたしのコメントの最後で言及していることについて、
直接的なコメントをいただけないかと思います。
あなたのコメントは、
「会社も俺らも悪くない、悪いのは女にやる気がないからだ」と、
印象操作することになることについて、いかがお考えですか?
>まーた調査会社の出所を疑ってるwww
わたしも「童貞詐称グラフ」を連想しました。
主旨から外れた枝葉末節について、執拗に粗探しを続けるところも、
「童貞詐称グラフ」のときと同じパターンだと思います。
(というかこちらに、むしろわたしは既視感を感じた。)
>「女性管理職ウェルカムですよ~」と言ったその口の下から、
>ただの残業時間の多寡程度で
「ただの残業時間の多寡程度」のデータに、
たまごどんが過剰にこだわる理由は興味があります。
>管理職に昇進した女性を知っていますが、部下無し、昇給一年遅れという内容でした。
>(同格の男性は昇進と同時)
管理職に昇進しても、女性は男性より待遇が悪い
ということはやはりあるのですね。
そうしないと差別と言われるのが嫌だから不本意だけど
女性を管理職に就けた、という様子が伺いしれます。
>たまごどんが過剰にこだわる理由は興味があります。
そうですねえ…たぶん、お得意の「私の想定に合致しません(キリッ)」じゃないですか。
たまごどんにとっての、
「日本で女性管理職が少ない理由」
=『カンリショク?いやヨ、アタシはおウチの方が大事なの!』
において、「女性の方が残業時間が長い」というデータは都合が悪いのでしょう。
==================
そう‐てい【想定】
ある条件や状況を仮に設定すること。
==================
想定が現実にぶつかった場合、壊れるのは常に想定。
レンガにたまごをぶつけるようなものなんですけどねえ…
「男女別長時間勤務者の割合」のグラフ、見れば見るほど色々興味深いです。
諸外国に比較して日本人男性が突出して残業時間が長いとは言えない。
せいぜい世界平均のちょい上程度。
諸外国では平均的に女性の残業時間が短く、オランダ・カナダに至っては0%
どちらも男女平等指数の上位国ですね。
(スイスの収入ジェンダー差1.228%)
バカンスがあり、私生活の充実を何より尊ぶというフランスにおいて男性の残業率は、
”エコノミックアニマル”の日本人より高く、しかも男女の賃金差は低い。
(フランスの男女の賃金格差は14.1%)
そしてこの中で最も長く残業をこなすのは享楽的なイメージと裏腹なブラジル男性。
日本以外の各国は、管理職の割合から言っても賃金格差から言っても、
男女平等を実現させている。つまり、残業時間の多寡は能力と関係が無いと言える。
たかが残業時間程度で「会社のために働けない方は管理職になるべきではない」
などどいう価値規準は無いようですね。
ps.このグラフを取り上げた記事。
(ジャパニーズビジネスマン御用達の日経ですよ)
http://wol.nikkeibp.co.jp/article/trend/20111118/116096/?rt=nocnt
”日本だけが長時間勤務における男女の差がほとんどなく、唯一「残業の男女平等」が進んでいる”←
うわー、そこ、世界に誇っちゃいます?
さすが”ニッポンスゴイ”ですね!
いやー、こういう用法しか思い浮かびませんか?「男女平等」って言葉。
>>「ただの残業時間の多寡程度」のデータに、
>>たまごどんが過剰にこだわる理由は興味があります。
>そうですねえ…たぶん、お得意の「私の想定に合致しません(キリッ)」じゃないですか
枝葉末節にこだわって、本来の主旨から話題をそらそう
ということだろうと、わたしは想像します。
>諸外国では平均的に女性の残業時間が短く、オランダ・カナダに至っては0%
>バカンスがあり、私生活の充実を何より尊ぶというフランスにおいて男性の残業率は
それらの国は、正規の労働時間が日本より短そうに思います。
同じ残業時間なら、日本人のほうが労働時間が長いことになりそうです。
>そしてこの中で最も長く残業をこなすのは享楽的なイメージと裏腹なブラジル男性
社会が開発途上的で、物量に任せた労働が
まだまだものを言うのではないかと思います。
>たかが残業時間程度で「会社のために働けない方は管理職になるべきではない」
>などどいう価値規準は無いようですね
残業時間が長いことがものを言うのは、
たぶん日本くらいではないかと思います。
日本だとだらだらを会社に居残っていても
評価されるようなところがありますからね。
>(ジャパニーズビジネスマン御用達の日経ですよ)
たまごどんがしきりに信用できないと言っている
調査を載せているのは日経という、かなり信用できる経済紙なのですよね。
(大手メディアに載っても信用できないことは、
いくらでもあるとは思いますが。)
>”日本だけが長時間勤務における男女の差がほとんどなく、
>唯一「残業の男女平等」が進んでいる”
「平等」は遅れているけれど、「悪平等」は進んでいるということでしょうか。
数値を見ている限り、男性の残業を減らしたのではなく、
女性にたくさん残業させての「平等」ですね。