2016年05月14日

ここでも粘着している

5月11日エントリ前のエントリでご紹介した、
男性差別論者の精神・思考構造についてのエントリですが、
コメント欄に「弱者男性」の「sakaeru」(!)が入り込んでいます。

「男性差別は何処?」

このエントリはもともと以下のエントリに投稿された、
「sakaeru」のコメントを取り上げたものだったのでした。

「『のうりん』ポスターが批判を呼んだわけ 基本の論点の整理」
「女尊男卑コピペの真偽 真に「男性差別」をなくすために」



「sakaeru」は次のエントリでもコメントを続けています。
例によってたくさんコメント投稿していて長ったらしいです。

「「女性専用車両は差別」か」
「男性差別は何処? その2」


「sakaeru」はいわゆる「男性差別論者」なのですが、
わたしのブログでメインと補助を合わせて
少なくとも4回は投稿お断わりにした、とても粘着質な人物です。

「投稿お断りのお知らせ」
「投稿お断りのお知らせ」
「投稿お断りのお知らせ」
「投稿お断わりのお知らせ」

「sakaeru」はほかのブログでも、コメント欄で粘着質な
議論(らしきもの)を仕掛けて絡んできて、
そこのブログ管理者に嫌がられる、ということをしています。
わたしが確認できただけでも、以下の2か所があります。
探せばまだあるのではないかと思います。

「ここでも絡んでいた」
「ここでも嫌がられていた」


そしてこのたび「sakaeru」は、『九段新報』という
犯罪学のブログという、新しい粘着する場所を見つけたようです。
そこでも「口調ばっかり勇ましいけど主張の大半に根拠がない」なんて、
わたしやほかのかたのブログで言われていることと
同じような趣旨のことを言われています。

それでもコメント欄で「sakaeru」の相手をしてくれる
ほかのコメント欄参加者もいます。
ブログ管理者も新しいエントリで取り上げてくれています。
(「あるべき対応ではない」と言われていますが。)

いつまで相手をしてもらえるかはわからないですが、
ひとまずは「かまってもらえる」という意味で、
「sakaeru」にとってはよかったのではないかと思います。


posted by たんぽぽ at 19:58| Comment(4) | ウェブサイト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私のせい…(゚Д゚ υ)…かも…?
”くだん”のお方は歯牙にもかけない態度に見えますが、どーしよ…

それはと、ともかく。
この人がまだ本館で活躍(?)していた頃もロムってました。
なつかしいなあ…(っていうかまだこのネタやってるんだー)
参加者の皆さんの真剣に議論は、大変勉強になりました。

それをよそに(畏敬の念を込めて)見つつの、私が思っていたこと。

>徴兵制・日本
日本は現在採用してないし、過去のことはいかんともしがたい。
(帝国時代の徴兵制度は、参政権の無い女性には決定し得ない。)

>徴兵制・海外
知らんがな。(その国に聞け)

>恋愛関係
嫌ならしなきゃいいんじゃん。

>女性専用車両(痴漢えん罪)
だからこそお互いにとって有益なシステムじゃないか。

>レディースデイ
ちっちぇえ男だなー!
(男がケチるから業界は女の消費を期待せざるを得ない。)

で終わる話じゃん?と。(超てきとー)

切実さの程度の比較がわからない、社会の権力勾配がわからない、
対論者の語りかけの意図がわからない、既得権益がわからない、
とひたすら主張し、
議論の目的はいかに対論者を閉口させ、絶望させるか。

というゲームをしていると理解しています。
頭が悪い上に、タチが悪い。
Posted by あやめ at 2016年05月15日 21:40
こちらにコメントありがとうございます。

>私のせい…(゚Д゚ υ)…かも…?

いや、関係ないだろうと思いますよ。


>この人がまだ本館で活躍(?)していた頃もロムってました。

たぶんこのかたが乱入したブログは、ほかにもまだあるだろうと思います。
わたしはわざわざ探す気はないですが。

文章が長くなったり、都合の悪いことを無視するのがうまくなったり、
粘着する技術だけは上がった感じです。


>>徴兵制・日本
>日本は現在採用してないし、過去のことはいかんともしがたい。
>(帝国時代の徴兵制度は、参政権の無い女性には決定し得ない。)
>>徴兵制・海外
>知らんがな。(その国に聞け)

あのタイプのかたは異様に徴兵のお話が好きですよね。
日本でもときどき「徴兵制を導入せよ」と言う
政治家や識者がいるけれど、彼らに逐一反対しているのかと思います。

徴兵制を採用する国はどんどん減っていますし、
男子のみの徴兵が問題になる以前に、
徴兵自体がなくなるほうが早いだろうと思います。

自分が徴兵で苦しんだとか、徴兵がある国にともだちがいて
徴兵で悩まされているというわけでもないでしょうしね。
想像するに「男性差別だ!」と言いやすいので
徴兵のお話を持ち出すということだろうと思います。


>議論の目的はいかに対論者を閉口させ、絶望させるか。
>というゲームをしていると理解しています。

相手のお話を聞く気なんてぜんぜんないのだろうと思います。
自分の言いたいことを書きなぐることが目的なのでしょう。
(わたしはそう想像する。)
Posted by たんぽぽ at 2016年05月16日 23:29
単に言いたいだけなら、ね。
彼の人”たち”にとって対論者とは何なのだろう?

お返事ありがとうございます。

思えばこの時のニャオ樹・ワタナベさんはかっこ良かったなあ…

>徴兵制

は大いに盛り上がりましたね。
私がおもしろいなーと思ったのは、

>恋愛関係
曰く、
”恋愛では男性から誘わなくてはいけないことになっている。
女性のエスコート役を押しつけられる男の心理的・経済的負担が大きい。
これはれっきとした男性差別です。(キリッ)”

いろいろと言えることはありますが、二つだけ。
ひとつは先に書いたとおり、『嫌ならしなきゃいい』。

もう一つは、
『君が考えるそれは恋愛じゃない』。
Posted by あやめ at 2016年05月17日 02:13
またまたコメントありがとうございます。

>彼の人”たち”にとって対論者とは何なのだろう?

だれかに向かって愚痴を聞かせたい、ということかもしれないです。
それで他人のブログのコメント欄に乱入するのだと思います。
自分のブログだと聞かせる相手がいないのでだめなのでしょう。

むかし、恋愛相談の掲示板で「非もて」が来ると、
自分の言いたいことを書き散らして、ほかの投稿者とまともな
対話にならず、場が荒れることがよくありました。
この場合の「非もて」も、だれかと対話したいのではなく、
他人に聞こえるように愚痴を言いた買ったのだと思います。
それでなにを言っても聞く耳持たないわけです。

「sakaeru」のような「弱者男性」が、なにを言っても
聞く耳持たないのも、同じような理由だろうと思います。
「非もて」も「弱者男性」のうちですしね。


>思えばこの時のニャオ樹・ワタナベさんはかっこ良かったなあ…

わたしのブログは話題が多岐におよんでいるので、
一致できない論点はどうしても多くなりがちのようです。
わたしのブログに読者が少ないゆえんのひとつかもしれないです。
「だれにとっても思想が合わない」。


>>恋愛関係
>曰く、
>”恋愛では男性から誘わなくてはいけないことになっている。

そんなこと、どこで決まっているのかと思います。
いつの時代のお話をしているのかという感じです。

前近代において、女性から誘うことがはばかられるとしたら、
女性が性愛に関して主体的になることを制限したからであり、
それは男性が性愛の主導権を持つためで、女性差別としか言いようがないです。
行動の自由を持ち「差別している側」なのに、
なにが「差別されている」だと思いますよ。

こういう手合いは、女性から積極的に誘うようになったところで、
女性から選ばれない可能性が高いでしょう。
そのときはそのときで「あいつらばかり選ばれて、
自分が選ばれないから差別だ」なんて
言い出すのではないかと思います。
Posted by たんぽぽ at 2016年05月17日 23:00
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