2016年04月16日

女性を給仕にする日本の習慣

日本を訪れる外国人観光客が増えています。
そうした外国人から見ると日本人の習慣の中には、
ジェンダー差別的ゆえに問題となるものもやはりあるのでした。

「外国人観光客が不快に感じる、日本の“おもてなし”行動」
(はてなブックマーク)
「旅館でおひつが出てくると当然のように女性のそばに置かれるのがムカつく。
テーブルの真ん中に置いて自分でよそえばいいのに」(台湾・女・28歳)


旅館や食堂などで料理が運ばれたとき、
おひつを女性のそばに置くというのは、客に男女が混じっていると
女性が「給仕係り」と見なされるということです。

日本では問題視しないことが多く、むしろ「配慮ある」とされます。
日本人で問題視するかたは、ジェンダー問題に対して
ある程度以上意識があるかたではないかと思います。


記事では
むしろ“日本的気配り”のほうがよほど気にかかるようだ。
例えば、我々にとっては、なにげない行動が“日本は封建社会”と
イメージさせてしまうことも。
なんて書いてあります。
「なにげない行動」とされることが問題でしょう。
「“日本は封建社会”とイメージさせて」と書くなら、
その後進性をもっと問題にすることだと思います。


最初の記事は台湾のかたの意見ですが、欧米の民主主義国も同様です。
女性がお酌をするのは「絶対にしてはならない」とされています。
ツイートを見たところ、どんな誤解を招くかわからなさそうです。
「自発的」でも厳につつしむことでしょう。


カナダでは30年前にすでにクリアしたレベルなのですね。
日本は30年経った現在も、ほとんど変わっていないです。


日本のジェンダー差別は、外国人にもよく知られるようになっています。
日本を訪れる観光客は今後も増えていくと思いますが、
さらによく知られることになりそうです。

「ノルウェー連続テロ」
「日本に移住したくない理由」


posted by たんぽぽ at 18:06| Comment(0) | 家族・ジェンダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください