2016年03月29日

ふたり出産発言・退職の方針

「女性はふたり以上子どもを産むことが大切」と発言した、
大阪市の中学校の校長が話題になっていますが、
大阪市の教育委員会はこの校長を退職させる方針としました。

「「2人以上出産」発言 校長、退職へ…大阪市教委方針」
(はてなブックマーク)

毎日新聞の記事は短いので全文引用します。


大阪市立中学校の男性校長(61)が2月末の全校集会で
「女性にとって最も大切なことは子どもを2人以上産むこと」と
発言するなどした問題で、市教委は校長を3月末で退職させる方針を固めた。
懲戒処分も検討しているが、「過去の事例などに照らすと難しい」
との声が内部で出ており、見送られる公算が大きい。

校長は昨年度末に定年退職し、今年度は1年間の任期で再任用された。
来年度も再任用の継続を希望していたというが、
問題発覚後、「電話対応などで教員らが忙殺され、業務を停滞させた責任を感じた」
などとして、市教委に進退伺を出していた。

問題の校長はすでに定年退官となり、1年ごとの任期更新になっていました。
それで4月以降の更新をしなければ、ちょうどそのまま
退職させられるということだろうと思います。

懲戒処分も検討していますが、過去の事例に照らすと
難しいということで、見送りになりそうです。
それで罰則ではなく、任期更新の契約をしないという
ほぼ正規の退職というかたちになりそうです。

大阪市教育委員会としては、本当は懲戒処分に
したいのではないかとおそらく思います。
保身的動機で罰則を課さず、正規の任期切れを利用しての
退職にしたということではないだろうとは思います。


この校長は卒業式の式辞で「日本だけが唯一、約束を守る」
なとと書いたり、休日に学校の校門に旭日旗を掲げたりと
思想的におかしなことや危険なことをいくつもしています。

「「2人以上出産」校長 休日校門に旭日旗 大阪市調査へ」
(はてなブックマーク)

仁徳天皇のお話をしてからおかしくなったらしく
(生徒たちから「仁徳天皇の呪い」と言われている)、
思想的に危険になったのは、最近のことではないかと思います。
(最近ネットをやり出して悪影響を受けたのでしょうか?)

「校長の採用面接でわからなかったのか」という意見もありますが、
わからなくても無理もなさそうに、わたしは思います。
(任期更新なら面接もしないのではないかと思います。)



関連エントリ:

「ふたり以上産むことが大切?」



posted by たんぽぽ at 23:04| Comment(0) | 家族・ジェンダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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