何ツイートも使ってご高説を唱える「黒猫亭」。
「安倍政権の経済政策と自殺数」
「民主党の自殺対策を知らない?」
「他人の死を利用するのはだれか」
「黒猫亭」はアベノミクスの批判者に対して、異様なまでに
ののしり散らしていることは、メインブログの1月15日でも触れました。
とりわけ問題だとわたしが思うのは次のツイートです。
「生きるに値しない」「死ねば後腐れがない」とまで言っているからです。
まあこれだけは言えるんだが、自分一個が生の充足を得る為に他者の屍体を必要とするような奴は生きるに値するような生を生きてない。
— knt(黒猫亭) (@chronekotei) 2015, 7月 15
活かした奴と殺した奴の数を差し引きしてプラスだってんなら正義の不可能性の話になるが、ただ自分が生きて満足する為に屍体を必要とするような奴は今すぐ死ねば後腐れがない。
— knt(黒猫亭) (@chronekotei) 2015, 7月 15
自分の正義や面子のために他人が死んでもかまわないと考えている
(と自分が思った)人のことを、「黒猫亭」は「人でなし」とか
「胸糞悪い」とか、猛烈に攻撃しているのですよ。
それにもかかわらず、自分は意見の違うかたの命を
こんなに軽んじることを吐くのかと思います。
「黒猫亭」は自分が死ぬのも嫌だし、
他人が死ぬのを見るのも嫌だと言っていたのでした。
その「死んでほしくない他人」の中には、
「経済問題で自分と意見が違う人」は含まれないようです。
他人の命に対して便利に鈍感になるのは、意見が異なる人のことを
「生きるに値しない」「死ねば後腐れがない」と言ってのけられる
「黒猫亭」ご自身のことではないかと思います。
「他人の命を軽んじる人」のことをかくもののしり散らすなら、
まず自分が他人の命を軽んじる言動を厳に慎むことです。
付記:
わたしが連想したのは、「万死に値する」を連呼した
人格攻撃ばりばりの民主党支持者「ポルフィ」。
この人も表面的には徳の高いお題目をたくさん並べるのですよね。
「民主党支持者の人格攻撃」
「民主党支持者の民主集中制」
「憎悪表現批判と人格攻撃」
関連エントリ:
「安倍政権の経済政策と自殺数」