2015年09月19日

受胎確率を推測する議論

メインブログの9月18日で文部科学省の出した
高校生用の副教材の図が間違っていたというお話をしました。

もとになった図は「みかけの受胎確率」で性交頻度の影響を
含んでいること、もとの論文の議論は「みかけの受胎確率」から
「実際の受胎確率」を推測している、ということを解説した
ツイートをご紹介しておきます。

「「妊娠のしやすさ」をめぐるデータ・ロンダリングの過程」
私なりの説明は https://twitter.com/twremcat/status/636463613587271682
以下のツイートを参照。ただし、私はこの分野の専門家ではないので、
ツイート情報の利用には十分注意されたい。
とご本人が注意していることを、お断わりしておきます。



apparent fecundability Predictions of total fecundability

関連エントリ:

「22歳妊娠適齢説が批判される」


posted by たんぽぽ at 10:52| Comment(0) | 科学一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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