2015年07月23日

選挙活動の性被害調査

「女性と人権全国ネットワーク」が、うぐいす嬢など、
選挙活動にかかわる女性が受けた性的被害調査をしたことが、
小規模ながら記事になっています。

「うぐいす嬢へのセクハラ深刻 体触られ、レイプ被害も」



セクハラやパワハラをはじめ、レイプされたかたもいて、
かなりのっぴきならない事態も少なからずあるようです。
「バスの中で体を触られた」「ブタと呼ばれた」。
中には「レイプ被害に遭った」との深刻な事例も。

政治の世界は、社会一般より「男社会」でしょうし、
選挙活動にかかわる女性の被害も、深刻ではないかと想像します。
いままでほとんど話題にならなかっただけで、
結構いろいろなところで被害が起きているのだろうと思います。


性的被害のもみ消しかたが、いかにもな日本的集団主義にして同調圧力です。
不正や被害を訴えるものを、集団の保身のために
「和を乱す」と決めつけて、だまらせるというものです。
セクハラの告発をもみ消すときの常套手段とされてきたものです。

「選挙期間中は当選を目指して一致団結が求められ、
被害を訴えても『我慢しろ』『和を乱すな』と無かったことに
されてしまうことがある」と指摘する。

日本でセクハラの訴訟を起こした中国人女性のことを考えると、
一般社会でもこうした集団主義や同調圧力は、いまだ健在だろうと思います。
政治の世界ならなおさらまかり通るのではないかと想像します。


本当に「一致団結」が大事なら、セクハラ・パワハラといった
性加害をメンバーに与えたりはしたりしないと思います。
また性被害を受けたかたが出てきたら、
もみ消そうとせず、適切な対処をはかるでしょう。

自分に危害を加える人たちのために働きたいと思う人など、
いるはずもないし、被害者が出ても放置することこそ、
その被害者から集団への協力的態度を削ぐことになるからです。


posted by たんぽぽ at 21:49| Comment(0) | 家族・ジェンダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください