2015年07月16日

「改宗」を迫る別姓反対派

選択的夫婦別姓反対派(非共存派)最大の疑問に関してです。
ここでは最後の「なぜ他人の人生に介入するのだろうか」という
問いかけに注目したいと思います。



これまでにも何度もお話していますが、選択的夫婦別姓に
反対する人たちは、高度経済成長期の「標準家族」を
「正しい家族」とする家族思想を「信仰」のようにしています。

「信仰としての家族思想」
「信仰としての家族思想(2)」

彼らは自身と「信仰」を同じくする人たちだけしか存在を認めず、
夫婦別姓や同性結婚のように、「信仰」に合わない家族を持つ人、
すなわち「異教徒」の存在は「なかった」ことにします。
「どうして他人の選択を容認できないのか」というのは、
彼らは「異教徒」の存在を容認できないということです。

「なぜ他人の人生に介入するのだろうか」のお答えは、
彼らは「異教徒」を「改宗」させなければならないと
考えているので、その「改宗」を迫るということです。


posted by たんぽぽ at 22:36| Comment(2) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ほんと余計なお世話ですよね>反対派。

まさしく宗教の勧誘と同じです。それを法律を使ってやろう、というのは相当悪質です。信教の自由に反する話だと思います。

もし、彼らが(家族に関する宗教とは別に、日本会議に参加している宗教団体とか)何かの宗教に属している場合は、さらに許しがたいですね。少なくとも、信教の自由を享受している人に、選択的夫婦別姓制度に反対する資格はそもそもないと思います。
Posted by 魚 at 2015年07月17日 09:42
こちらにコメントありがとうございます。

>まさしく宗教の勧誘と同じです。

いかんせん、確信犯ですからね。
そうすることが正しいことであり、相手のためにもなると
信じて疑わないから、はなはだやっかいです。

>日本会議に参加している宗教団体とか)何かの宗教に属している場合は、

比喩ではなく、本物の宗教的背景もあるのですよね。
そういう「宗教的徳目」にもとづいて、
選択的夫婦別姓に反対しているのなら、
こちらは本物の「信教の自由の侵害」になりそうです。
Posted by たんぽぽ at 2015年07月18日 07:32
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