2015年04月05日

少子化社会に危機感あらわ

前のエントリでお話した、「少子化社会対策大綱」ですが、
ここでも
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現在の少子化を「社会経済の根幹を揺るがしかねない危機的状況」
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と書いていて、危機感あらわなのですよね。

「男性の出産後休暇80%目指す 少子化社会対策大綱決定」
「少子化対策大網を閣議決定 出産後有給、男性の8割目標」(全文)
(はてなブックマーク)

危機感がいまだにない人たちもたくさんいるので、
危機感がないよりはあるほうがずっといいとは思いますよ。



メインブログの1月12日エントリでお話した、
人口減少対策と地方創生のための「総合戦略」でも、
少子化社会に対して、「待ったなしの課題」とか
「日本社会に持続性はない」と、危機感を表明していたのでした。

30年以上前から少子化社会に突入することは
言われ続けていたことですが、ずっと無策と愚策を続けてきたのでした。
いずれ現在の状況が来ることは、ある意味わかりきっていたと言えます。
最近になってようやくあっちでもこっちでも
危機感を出し始めたわけですが、わたしに言わせれば
「なにをいまごろになって」ですよ。

「日本政府の無能さが分かる1枚の画像」






関連エントリ:

「少子化社会対策大綱」
「少子化社会対策大綱(2)」



posted by たんぽぽ at 20:59| Comment(0) | 家族・ジェンダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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