どのくらい当たっているのかはわからないですが。
政治的な問題に「子供が〜」を持ち出すというのは分が悪い証拠って聞いたことあります!
— 和田みさき (@wada_misaki) 2015年2月19日
夫婦別姓だと子どもがかわいそうとかいじめられるとか
悪影響だとか言っている、選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は、
これに当たりますね。
「子どもがかわいそう?」
「朝日の投書」
「別姓夫婦の子どもたち」
「選択的夫婦別姓のまとめ(6)」
同性カップルだと子どもがかわいそうとかいじめられるとか
悪影響だとか言っている、同性結婚の反対派もこれも当てはまりますね。
「同性カップルの子ども」
「同性カップルの子ども」
選択的夫婦別姓の反対派や同性結婚の反対派は、
根拠がとぼしいですから、「分が悪い」ことはたしかだと思います。
政治の話題で分が悪いと子どもを持ち出すとしたら
なぜなのかという問題があります。
わたしの想像ですが、現代社会においては
「子どもは大切にしなければならない」という規範が定着しているので、
相手は「子どもを大切にしていない」と印象づけると
有利になるからではないかと思います。
子どもの権利自体が話題になっているときは、
政治の問題でも子どもが出てくるのはとうぜんのことです。
上述のように子どものことを持ち出す
選択的夫婦別姓の反対派や同性結婚の反対派は、
子どもの貧困とか子どもの虐待については、子どもの権利を守るために、
ふだんどれだけ熱心に主張しているのかと思います。
選択的夫婦別姓になったら子供のメンタルに影響がでるかもしれないだろ、という心配をしている人たちが、より具体的に子供の成長に影響を及ぼしかねない問題、例えば子供の貧困問題などに目を向けているかというと…
— じこぼう (@kinkuma0327) 2015年2月22日
「子どもの貧困なんて相対的貧困だからたいしたことない」
などと言って、軽々しくあしらったりはしていないですよね?