民主党政権失敗の原因を聞かれて長妻氏の答えがあまりに的確すぎてびっくりした「経団連、官僚、アメリカという政官財の癒着支配体系にたいした戦略もなくいっぺんに挑んだ事が間違いだった」と。その通り!民主党はアメリカと官僚の支配体系そしてマスコミに潰された。しかし長妻さんよく言えたなコレ
— 蓮見唯香 (@YUIKA322) 2015年1月10日
そんなことではないかと、わたしはうっすら予感していたのですが、
やはりそうだったようです。
相手は強大な既得権益層ですから、一筋縄ではいかないです。
彼らと対峙するためには、相当の戦略を立て、かなりの準備をして
かからなければ、簡単にやり返されてしまうでしょう。
たいした戦略を立てずに臨んだのであれば、
あっさり撃退されたところで、むべなるかなですよ。
前に公開大反省会のことを取り上げたとき、
自民党や官僚やアメリカは「そういうもの」だと思って、
彼らに対して「自分たちはどうするべきだったか」を考えなければ
反省会にならないことを、わたしはお話したのでした。
もともと既得権益層と対峙する戦略がなかったので、
「自分たちはどうするべきだったか」についての考えが
そもそもなかったのかもしれないです。
それで「自民党が悪い」とか「官僚が悪い」とか、
「人のせい」にするよりなかったのかもしれないです。
ツイートでは「長妻さんよく言えたなコレ」とありますが、
たしかによく言ったと、わたしも思います。
こういうことを正直に認めたくないかたは、
まだまだたくさんいそうだからです。