2014年06月02日

雁屋哲は反日変態左翼?

「美味しんぼ」の鼻血描写がかなり物議をかもしましたが、
原作者の雁屋哲氏が「反日変態左翼」だとおっしゃるかたがいるのですよ。

「正真正銘の「反日変態左翼」である雁屋哲を糾弾する」
「人間のクズ=雁屋哲を擁護する者の脳内が理解できない」

「美味しんぼ」の思想については、つぎのようなご指摘があります。
お世辞にも「左翼」とは言えないということです。

https://twitter.com/Fumiaki_Taka/status/460719519116185602
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美味しんぼが左翼マンガと呼ばれる度に違和感を覚えるのだけど…。
家族観は超保守的だし、環境保護論者(特に捕鯨反対論者)や
フェミニストや外国人はゴリゴリのステレオタイプで描かれているし…。
あれは右や左やではなく「普通の人」の「良識」(かぎかっこつきの)に
沿ったものに過ぎないと思う…。
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https://twitter.com/cohen_kanrinin/status/465642776109932544
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誰だかが、男性を甘やかす3大マンガとして、
「島耕作」「サラリーマン金太郎」「美味しんぼ」を挙げていたっけ
(リツイートしとけばよかった)。
母性への依存という構造からみれば、当たっていると思う。
そういやこの3作品、ラーメン屋とかお好み焼き屋とか床屋とかに
よく並んでいる。なぜかしら。
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「男性を甘やかす」というのは、作品が「男社会」のカチカン中心に
描かれていて、そうしたカチカンをよかれとする男性が
安住できる世界であるということだと思います。
ジェンダー観が男性中心的というのは、保守ないし右翼と言ってよく、
どうやっても真ん中より左側にはならないですね。

「ラーメン屋とかお好み焼き屋とか床屋とかによく並んでいる」とも
言われていますが、わたしも食堂や喫茶店で見かけることがあります。
わりと大衆的なお店の待ち合い室によく置いてあると思います。

ようするに「美味しんぼ」は大衆的なカチカンで
描かれているということだと思います。
あえてイデオロギーを言えば「ノンポリ」でしょうね。
「「普通の人」の「良識」(かぎかっこつきの)」と遠慮した
表現をされていますが、つまりは「世間一般の偏見」ですね。


メインブログの5月19日エントリでいただいたコメントを
5月27日エントリでご紹介しましたが、そこではつぎのように、
科学リテラシーの欠如や取材のずさんさが指摘されています。
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最近は読んでいなかったんですが(というか、まだやってたんだと今回驚いた)、
人物描写も浅くて矛盾があるし、政治社会の問題をとりあげる時も、すごく中途半端だし。

ただ、作中で鼻血は放射能のせい、と言い切ってしまうのなら、
カリーにせよ前町長にせよ、きちんと医者の検査証明くらい示して欲しいとは思います。
 
瓦礫焼却の件に関しても、もとにした資料の引用元の組織
(「大阪おかんの会」)が取材も無く、本来の意味と違って
引用されたと抗議していますし。全体的にツメが甘すぎる気はします。
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これは雁屋哲氏が専門的な知識や技術を持ち合わせていない
ということであり、こうしたことも「美味しんぼ」が
「世間一般の偏見」レベルであることを表わしていると思います。


わたしがこうしたことをツイートでつぶやいたのですよ。
https://twitter.com/pissenlit_10/status/466386109061419009
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http://tinyurl.com/m9mdkpj  「依存症の独り言」。
聞いたことあるけれど、結構有名なブログと違う? 
「尖閣を守れ!竹島を奪還せよ!慰安婦神話粉砕!」という人には、
「世間一般の偏見」が「左翼」に見えるということかな?
========

そうしたらご本人から、わたしのツイートを引用しての反論があったのでした。
今度は「美味しんぼ」が、朝鮮人の強制連行を取り上げたことがあることを、
「反日変態左翼」の根拠としてやり玉に挙げて来ました。

「人間のクズ=雁屋哲を擁護する者の脳内が理解できない」

いやいや、日本の戦争責任や植民地統治に関する「世間一般の認識」
(こんどは「偏見」とは言わない)も、「そんなもの」だと思いますよ。
「雁屋哲氏は反日変態左翼」というご自分の認識のほうが
おかしいのではないかと疑ってみたほうがいいかもしれないですね。


このウェブログは『依存症の独り言』。
わたしもちょっと聞いたことがあって、結構有名なブログではないかと思います。
http://banmakoto.air-nifty.com/blues/

ツイッターもやっていて、ハンドル「坂 眞」は本名でしょうか?
https://twitter.com/makotoban

ブログやツイートをすこし見れば、このかたの政治思想はわかるでしょう。
このような政治思想の持ち主には、「世間一般」が「左翼」に見える、
ということなのでしょうね。


付記:
ふたつ目のエントリのタイトルに「雁屋哲を擁護する者」とあります。
「美味しんぼ」の鼻血描写に関して、わたしは雁屋哲氏を擁護など
していないですので、お間違えのないようお願いします。

「美味しんぼの鼻血表現」


posted by たんぽぽ at 20:08| Comment(17) | メディア・書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ああ、なるほど。
私、「美味しんぼ」鼻血問題について、あちこちググっていたら、カリーは反日、美味しんぼは反日漫画、というのがしばしば目に付いたので「何で?」と、純粋に疑問だったんです。
 上にもありますが、家族観女性観がすごく保守的です。あまり女性蔑視的なものは感じないんですが、古臭い。
 例えば、主人公の山岡さんと恋人のゆうこさんが結婚する前夜のエピソードがあります。山岡さんは独身最後だからと、男友達が集まって一晩中飲んでどんちゃん騒ぎ。
 一方、ゆうこさんはお母さんから糠床を渡されて「これが我が家に代々伝わる糠床だから」と、お袋の味を伝承されます。
 これ、「8-90年代にないわ~」と笑っちゃうんですけど。
 つまり、古臭いんですね。まあ、72歳のおじいちゃんって考えれば、この年齢の人が結婚した頃は、そんな光景がありがちだったのかもしれないけれど。
 そもそも「美味しんぼ」が一番ウケたのってバブル期で、にわかグルメぶりたい人が、美味しんぼ読んで、ちょっとツウぶりたいってかんじで読んだのだと思います。実際、その当時、会社の飲み会で、ドライビールについて「美味しんぼ」に描いてあったまんまのこと言った男性が居たんですよね(^^ゞ
 
 基本的に俗物なんだと思いますよ、カリーは。
 まあ、「男組」とか結構好きだったんですけどね。

 左翼っていうか、ネトウヨ好みの自慰史観を否定したから、左翼認定されているわけですね。

 しっかし、安倍批判ブログに書いたら、ネトウヨに荒らされてしばらく休止していたのか。
 痛いじいさんだとは思うけど、それはちょっとカリーお気の毒。
Posted by イカフライ at 2014年06月02日 21:20
イカフライさま、こちらにコメントありがとうございます。

>カリーは反日、美味しんぼは反日漫画、というのがしばしば目に付いたので
>「何で?」と、純粋に疑問だったんです

このエントリで謎がとけたようでよかったです。


>上にもありますが、家族観女性観がすごく保守的です。
>あまり女性蔑視的なものは感じないんですが、古臭い

やはりそうなのですね。

>山岡さんは独身最後だからと、男友達が集まって一晩中飲んでどんちゃん騒ぎ。
>ゆうこさんはお母さんから糠床を渡されて「これが我が家に代々伝わる糠床だから」と、
>お袋の味を伝承されます

いやー、前時代的ですね。
雁屋哲の齢を考えるとそういう発想になるというか、
自分の時代の感覚からも抜け出せないみたいですね。

>基本的に俗物なんだと思いますよ、カリーは

にわかグルメというのが俗物なような気がします。


>左翼っていうか、ネトウヨ好みの自慰史観を否定したから、左翼認定されているわけですね

自分の気に入らないものに、お定まりのレッテルを貼るということですよ。
ネトウヨから見れば「ふつうの人」が「ヒダリ」に見える、
ということもあるのでしょうけれど。

>安倍批判ブログに書いたら、ネトウヨに荒らされてしばらく休止していたのか

あらあら、そんなことがあったのね。
それは雁屋哲でも同情するところですね。
Posted by たんぽぽ at 2014年06月03日 20:37
リンクされていた強制連行の描写も、ある種、今回世間で話題になった福島の鼻血と、手法的に近い部分はありますね。
 諸説ある中で一番刺激的な説を選んで、それをセンセーショナルに描く。これは、漫画的な誇張でもあるし、また、雁谷哲が広告代理店あがりだからってこともありかも知れないですね、確か、電通に勤めていたんじゃなかったっけ?

 にしても。
 「雁谷哲は半日左翼」なんて説が一人歩きすると、別の意味でも誤解する人がいそうです。
 本館のほうでまだ続いている鼻血論争ですが、あちらでも読んでも居ない「美味しんぼ」をさかんに擁護されている方々がいますが、被災者のために権力と戦う正義の闘志、みたいな幻想をもっちゃっう人がいるかもしれない。

 これも、風評被害の一種かな?
Posted by イカフライ at 2014年06月03日 22:56
イカフライさま、またまたコメントありがとうございます。

>諸説ある中で一番刺激的な説を選んで、それをセンセーショナルに描く。

あらあら、そうなのですね。
広告代理店時代の手法を生かして、漫画も描いていたということなのね。
そのあたりは週刊誌の記者もおなじようだと思います。

>被災者のために権力と戦う正義の闘志、みたいな幻想をもっちゃっう人がいるかもしれない

ある種の脱原発派の中には、政府や東京電力といった「悪の権力」と
それと闘う「正義の闘志」の自分たち、という図式を描いている人はいますね。
http://bit.ly/1kJfQWq
なので、今回の「美味しんぼ」を見て、雁谷哲氏も自分たちとおなじ
「正義」の仲間と考える人も、出てくるかもしれないですね。
Posted by たんぽぽ at 2014年06月04日 20:26
漫画っていうのは基本的に娯楽だし、特定のインテリ層に向けているものではなく広く大衆のためのものですからね。
 解りやすくて刺激的で目を引く内容にするのは基本的には手法として正しいんです。
 ただ、それが「こんなのありえねえよ」的フィクションなら問題ないんですが、リアル社会における事実を描く場合ちょっと問題でしょうね。

>ある種の脱原発派の中には、政府や東京電力といった「悪の権力」と
それと闘う「正義の闘志」の自分たち、という図式を描いている人はいますね。
http://bit.ly/1kJfQWq
なので、今回の「美味しんぼ」を見て、雁谷哲氏も自分たちとおなじ
「正義」の仲間と考える人も、出てくるかもしれないですね。

 実際、出てきてそう(^^ゞ

 本館エントリーでやたらレスが伸びている鼻血描写の話題も、その図式に当て嵌めているんじゃないですかね?ご本人がこちらに来てお話されたらご返答お聞きしたいですが。

 にしても。
「美味しんぼ」を読んだことがない、それどころかそんな作品があることすら知らない(んじゃないかと思える)人が居るって驚きです。
 私がマンガ好きだから余計かも知れませんが、あれだけ大ヒットしたのに。それとも、すごく若い人なのかな?

 ところで、どうでもよいといえばどうでもよい話ですが、雁谷哲はあくまで原作者で、マンガ自体の絵を描いているのは花咲アキラという人なんですが、今回に限らず世間で「美味しんぼ」の話題が出るとき、見事なまでに存在がスルーされてますね(^^ゞ
Posted by イカフライ at 2014年06月04日 21:08
なるほどね。
美味しんぼ叩きに、在特会が動員された、なーんて噂があったのですが、どうやら事実だったようですね。
「風評被害を助長するな!」などと、脊髄反射的な安易な正義感で、在特会活動に手を貸してしまった人も、随分といるようです。
Posted by ニャオ樹・ワタナベ@モバイル at 2014年06月04日 22:12
イカフライさま、またまたコメントありがとうございます。

>それが「こんなのありえねえよ」的フィクションなら問題ないんですが、
>リアル社会における事実を描く場合ちょっと問題でしょうね

社会問題を扱う以上、必要最低限の事実関係からの逸脱は、
いくら大衆受けを狙う作品であっても、許されないことですね。
事実関係を適切にふまえていれば「解りやすくて刺激的で
目を引く内容にする」というのは、効果的だと思います。

>本館エントリーでやたらレスが伸びている鼻血描写の話題も、
>その図式に当て嵌めているんじゃないですかね?

わたしもその可能性は考えています。


>「美味しんぼ」を読んだことがない、それどころかそんな作品が
>あることすら知らない(んじゃないかと思える)人が居るって驚きです

はやったのが80年代なので、若い人だと知らないこともあるかもしれないです。

>マンガ自体の絵を描いているのは花咲アキラという人なんですが

雁谷哲氏が作ったシナリオにもとづいて絵を描いているだけなので、
シナリオとか内容が話題になるときは関係ないと思われて、
無視されるのかもしれないですね。
Posted by たんぽぽ at 2014年06月04日 23:40
ニャオ樹・ワタナベさま、
こちらにいただく最初のコメントが、そうした内容であることを遺憾に思いますよ。

>美味しんぼ叩きに、在特会が動員された、

これのことかな?
http://matome.naver.jp/odai/2139998248032443401

これでしたら、福島の放射線被害に対して非科学的な主張をする人たちが、
在特会がつけこむ隙を作った、というところですね。


この問題は、福島の放射線被害を適切に認識できるかという
科学リテラシーであり、またデマ拡散をいかに防ぐかという
リスクコミュニケーションのお話です。

在特会がどうたらというのはイデオロギー問題への転化であり、
問題の適切な理解からは遠ざかることになると思います。
Posted by たんぽぽ at 2014年06月04日 23:42
たんぽぽ様

>この問題は、福島の放射線被害を適切に認識できるかという 科学リテラシーであり、またデマ拡散をいかに防ぐかという リスクコミュニケーションのお話です。

全然違います。
鼻血発言の町長も、福島大学の准教授も、雁屋氏も、放射線障害に関してはど素人であり、ただただ原発事故による目に見えない汚染に怯えていることは一目瞭然です。
そんな連中に、何ミリシーベルト云々言っても、あまり意味は無い。
何ミリシーベルト以下だから鼻血はあり得ないとか言っている方も、実際に鼻血を出した患者の診察・検査すらしていないんだから、およそ科学的とは言い難い。

我々がこの問題で着目すべきは、何故、あの程度の漫画描写が突然デマ認定され(福島にはこんな人がいる、と言うだけの話なのに)、閣僚や総理大臣までが次々コメントするような大騒ぎになったのか?と言うことですよ。

在日韓国、朝鮮人とは何も関係無いこの問題に、何故か在特会がししゃり出て来て出版社に対してデモまでしていて、未だ興奮冷めやらぬバカウヨが、雁屋反日左翼認定で祭の余韻に浸っているのは、何故ですか?
あの、美味しんぼ叩きの気違い染みた熱狂と、この在特会の動きは、たまたま無関係に同時発生しただけだと、割り切ってしまうのは簡単過ぎませんか?
と、そう言うことです。
Posted by ニャオ樹・ワタナベ@モバイル at 2014年06月05日 08:52
雁谷哲は過去にブログで在特会の批判も書いているし、反対的な立場を取っていますね、それについては私も支持しています。
 これは、雁谷氏が海外(オーストラリア)在住ということも関係しているのかな?とは私見ですが考えます。ヘイトスピーチって、実は日本にいるとあまり大きくニュースでも取り上げないし、規模的には実は小さい、参加者数って100人でも多いくらいですし、地域も限られてますから(大久保と鶴橋くらい、嫌、他でもやってはいるけれど)。ただ、あの光景が海外で報道されると、
「日本ではこんなことが起こっているのか!」
とショックは大きいと思います。
 で、在特はああいう輩ですから(^^ゞ雁谷氏とは敵対関係でしょうし(なにせ、結構中立的名書き方をした安田浩一すら敵認定してますからね)事あれば攻撃するのは当たり前です。
 また、なんか知らないけど、原発推進運動もやってるんですよね。広島の原爆記念公園で「原発賛成、日本は核武装せよ」とかやったとかなんとか。
 ホンマ、バカウヨの考えることって理解できません、したくもないけど。

 ただ、それと「美味しんぼ」を肯定するのはちょっと違うんじゃないかなあ?

 科学的リテライシーの低さもそうですし、「かもしれない」話を断言してしまうのは、問題でしょう。

 誤解を恐れずにいいますが、マンガって頭の悪い人でも解る表現なんです、今は聞かなくなりましたが、昔は「マンガを読むとバカになる」と良く言われました。
 読んでもバカにはなりませんが、確かにマンガしか読まないと読解力や思考力はあまり育たないかも知れないです(^^ゞ

「美味しんぼ」ってすごくメジャーなマンガで、あちこちにそれこそ床屋やラーメン屋なんかに置いてあって手に取る人が多いマンガですよね。誰もが一度くらいは読んだことがあると思っていたので、全く知らない人が居たのはちょっと驚きでした。本館のじゃーじーさんというかた、すごく若い人なのかな?

 で、思考力の浅い、知識も乏しい人たちがあの「福島の真実」編を読んでどう誤解するか?
 ちょっと滞在しただけで鼻血が出るんだ!あそこは人が住めないほど放射能に汚染されちゃっているんだ!
「美味しんぼ」の件の回をストレートに読めば、そうなります。

 他の作家は、ですから、福島を描くとき、ものすごく気を使っています、それは担当する編集者も同様でしょう。それは別に言論統制でもなんでもなく、プロとして当然の仕事です。

 雁谷哲ほどのベテラン作家がなぜ?とも思いますし、スピリッツ編集部はどうしてあのネームをすんなり通したのかがそれ以上に不思議です。
 いい加減旬を過ぎた美味しんぼを、これを気に切りたかったのかなあとまで邪推しちゃうくらいですね。

 で、これはそもそも最初に戻るんですが。
却って反原発脱原発の足を引っ張るんじゃないか、という疑いがまんま当たってしまって、ちょっとウツな気分です。
Posted by イカフライ at 2014年06月05日 13:24
たんぽぽ様

>そんなに心配なら検査すればいいと、さんざん言っていますけど?
簡単な血液検査だと、わたし言いましたよね?

簡単な血液検査で判定する理論そのものを、彼らは全く信頼していないのですよ。「どうせ適当な検査して大丈夫ですって言うだけだろ。」と思っているから、そんなもんわざわざ時間と金かけて受けるはずがありません。だから私は最初の頃に「絶対に信頼のおける検査なんですよね。」と、聞いたのですが。
その後、しきい値がどうのと、色々と説明がありましたが、残念ながら心にストンと落ちることは、全くありませんでしたね。前双葉町長なんかも、そうなんじゃないですか?
だいたい、もともと懐疑的な相手に対して、「分かろうとしないやつには説明しても無駄だ。」などと口走る連中の言う理論を、信じるヤツはいませんよ。およそリスク「コミュニケーション」とは程遠い。一方的な口撃と議論打ち切りに、不安と猜疑心が増殖するのみ。

自分が信ずる理論に反対する学識者に対しては、理論的な反論は一切無く、「トンデモが支持しているヤツの理論だからトンデモ。」って、それが「科学的」リテラシー???
なんだかな〜w

ちなみに日本医師会が、日本政府設定の出した「福島県内の学校の、校庭利用に関する放射線量限界値設定」に対して、苦言を呈する内容の見解を発表しています。
こういうのを、「科学的リテラシー」と言うのでしょう。

http://dl.med.or.jp/dl-med/teireikaiken/20110512_31.pdf

ところで、在特会あたりが煽った祭に、図らずも参加してしまった感想を、よろしければお聞かせください。
Posted by ニャオ樹・ワタナベ@モバイル at 2014年06月06日 01:56
>ワタナベさま

>鼻血発言の町長も、福島大学の准教授も、雁屋氏も、放射線障害に関してはど素人であり、ただただ原発事故による目に見えない汚染に怯えていることは一目瞭然
>あの程度の漫画描写

 ワタナベ様は「美味しんぼ」の問題の回を読まれていないと以前かかれていましたね。
 そして、もはや読む気もない、とまで言われてました。
 それでいながら、どうして内容を断言できるのでしょうか?

 原発事故の放射能被害に怯える人々の不安を描いた「だけ」の作品だったら、ああは叩かれませんよ、
 政府筋が抗議したのに反応されているようですが、抗議したのは権力筋だけではなく当事者であろう双葉町側や、非常に控えめな文面でしたが反原発の立場を取る「大阪おかんの会」もそうでした。

 どうして、そこまで意固地になるのだろう?と、考えてみたのですが、誰よりもワタナベ様が原発事故の目に見えない放射能に怯え、不安になっているのではないでしょうか?
 だからこそ、この「美味しんぼ問題」が起きたときに
「きっと自分の不安を代弁してくれる」
と思ってしまったのでしょうし、それに抗議が殺到した様子を見て
「きっと、我々国民に知られてはまずいことを政府筋は隠しているからこそ、抗議するんだ」
と思い込まれてしまったのでは?
 これは、あくまで私の推測ですが、もしかして福島旅行で鼻血を出されたというのはご友人ではなくワタナベさんご自身のお嬢様だったのでは?位まで思ってしまいます。

 不安はわかるんです。
 多かれ少なかれみんな不安なんです。
 私が鼻血を出しても平気で居るのは、私自身はもう50も過ぎて人生そうそう先が無い年齢ですし、若い頃から体に悪いことしてきましたし(何十年もタバコ吸ってるし、最近はさすがにやらないですが若い頃はムチャな酒の飲み方してました、記憶なくす事数知れず、みたいな)子供も当然孫もいないので、まあいつ死んでも早々問題ない身なんです(まだまだ死にたくないけど)
 けれど、これが幼い孫娘でも居たら、原発事故以来半狂乱になって【放射脳】化していたかも知れません。

 放射能は目に見えないし、長い時間をかけて人体を蝕んでいきます。気が付いたときには遅すぎるとうことがあるでしょう。
 だから不安はわかります。

 でも、いえ、だからこそ、私たちは冷静な目を持つことが必要なのではないでしょうか?
(ちょっと気分で投稿の文字色変えました)
Posted by イカフライ at 2014年06月06日 19:28
きのうの晩は、なぜかコメント投稿ができなかったのですが、
ご不便をおかけしたら申し訳ないです。(わたしのせいではないけど。)
きょうの深夜にはすでに回復していたようですね。

このブログ、ときどきコメント投稿が不調になるのですよね。
わたしはそういうときは管理者の返信機能を使うので、なんとかなるのですが、
ほかのかたはそうはいかないので、せっかくのお越しなのに恐縮です。
Posted by たんぽぽ at 2014年06月06日 20:46
ニャオ樹・ワタナベさま

>簡単な血液検査で判定する理論そのものを、彼らは全く信頼していないのですよ

前のコメントであなたは、
>実際に鼻血を出した患者の診察・検査すらしていないんだから、
>およそ科学的とは言い難い。 (2014/06/05(Thu)08:52)
とおっしゃってましたよね?

ということは、検査する側が「検査していない」のではなく、
検査を受ける側が「検査はしているけれど信頼していない」に訂正する、
ということでよいのでしょうか?

わたしは前に、
>検査を渋っているのは、「被曝で鼻血が出た」と信じているほうではないですか?
(2014/06/05 22:45)
とコメントしましたね。
「彼らは全く信頼していない」のでしたら、検査を渋っているのは、
やはり検査を受ける側だということになりますね。


>もともと懐疑的な相手に対して、「分かろうとしないやつには説明しても無駄だ。」
>などと口走る連中の言う理論を、信じるヤツはいませんよ

頑迷極まりない人の説得など考えないのは、妥当な判断ですよ。
リソースは限られているのですし、得られるものがないことのために、
いたずらに消耗したくないですからね。
かかる判断で「とんでも」を放置しても、さほど信頼にかかわることはないでしょう。
がんばって「とんでも」の説得を試みようとする人こそ、
信頼をなくさないにしても、かなり奇特に見られると思います。

「とんでも」は「はじめに結論ありき」なので、
議論になっても頑迷きわまりなく聞く耳持たない気満々なのでしょうね。
それゆえ「わかろうとしないやつに説明しても無駄、
などと言う人は信用しませんよ」なんてなことを言って、
不毛な議論に誘い込むべく、相手を挑発したりするのだと思います。
http://lacrima09.web.fc2.com/teardrops/against/paranoia.html
http://lacrima09.web.fc2.com/teardrops/entrance/cold.html

>およそリスク「コミュニケーション」とは程遠い。

コミュニケーションにならないのは、頑迷きわまりない「とんでも」のせいですね。

>自分が信ずる理論に反対する学識者に対しては、理論的な反論は一切無く、

わたしやたまごどんはどれだけ「理論的な反論」をしたと思ってます?
「自分が理解できない=存在しない」ではないです。


>http://dl.med.or.jp/dl-med/teireikaiken/20110512_31.pdf

これは「基準値の設定が甘いのではないか?」という主旨であり、
もっと念には念を入れろ、と言いたいのだと思います。
「福島では被曝で鼻血が出る」とか「福島は被曝で人が住めない」
などと言いたいのではないでしょうね。

>在特会あたりが煽った祭に、図らずも参加してしまった感想を、

「ネトウヨが支持しているやつの理論だからネトウヨ」と言いたいのかな?
わたしは在特会があおったとは思ってないです。
すでに騒ぎになっているところへ、在特会が便乗したのだと思ってます。
Posted by たんぽぽ at 2014年06月06日 20:49
イカフライさま、コメントありがとうございます。

>ワタナベ様は「美味しんぼ」の問題の回を読まれていないと以前かかれていましたね。
>そして、もはや読む気もない、とまで言われてました。
>それでいながら、どうして内容を断言できるのでしょうか?

それはわたしも、おなじことを指摘しておきました。
http://taraxacum.seesaa.net/article/397414294.html#comment


>どうして、そこまで意固地になるのだろう?と、考えてみたのですが、

わたしも「美味しんぼ」を擁護する人たちのメンタリティを、
わかりかねているのですよね。

>「きっと自分の不安を代弁してくれる」
>「きっと、我々国民に知られてはまずいことを政府筋は
>隠しているからこそ、抗議するんだ」

なるほど。

「とにかく不安ということを言わせろ」と言いたげだし、
「デマを広めている」という加害者意識は欠如しているし、
ほかに「非科学性を示すのは口封じだ」という被害者意識とか、
「政府&東京電力が絶対的な加害者で、自分たちは被害者」という
対立図式を描くことなどは、そういうことなのかもしれないですね。

前にわたしがちょっと紹介したこのエントリも
おなじような発想をしているのかもしれないです。
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-5620.html
Posted by たんぽぽ at 2014年06月07日 10:45
岡田克也は肛門に香水を塗る完璧主義者、アジアが大絶賛する世界一の肛門エチケット、韓国人売春婦が憧れるパーフェクトな男、国連も注目するニューリーダー
Posted by 岡田克也の肛門エチケット at 2014年06月30日 08:51
この得体の知れないコメントはなにかしら?

削除したほうがいいのかしら?
Posted by たんぽぽ at 2014年06月30日 22:15
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