「えぼり」が匿名ブログを作ったこと、そしてそれを最近ツイートしたら、
「えぼり」が自分のブログを閉鎖したことを、お話したのでした。
「匿名の後ろに隠れた安全な場所からの誹謗中傷」
「旧悪をツイートしたらブログを閉鎖した」
「えぼり」がブログを削除してからしばらくして、その「理由」を語るのですが、
これがわたしに対する誹謗中傷の上塗りになっているのですよ。
それをすこしだけ見ていくことにします。
ここではつぎのツイートを見て行きたいと思います。
水伝騒動()のときに確かちょちょんまげとかいう「おともだち」を露払いに使って、わたしのブログのコメント欄にしずしず登場した時から「あーこりゃ(話しても)ダメだw」と思ったんで。
— えぼりヨネ子 (@eboli_ef) 2014, 1月 6
「わたしのブログのコメント欄」というのは、つぎのエントリのことだと思います。
コメント欄に現れた「ちょちょんまげ」は自主的におもむいたのであって、
「露払い」というわけではぜんぜんないのですけれどね。
「水の伝説、略して水伝」
(はてなブックマーク)
「えぼり」のこのエントリは、まさにわたしやわたしの協力者たちが
「言ってないことを言ったことにして叩く」という「わら人形論法」だと言えます。
「えぼり」のこのエントリについては、わたしも当時取り上げたことがあります。
これを見れば要点はじゅうぶんだろうと思います。
「水からの伝説?」
「科学的根拠がすばらしい」なんて、だれが言ったのかと思います。
「死ぬのはやつらだ」は、「水からの伝言」を信じていたから、
「貧すれば鈍す」と言われたのではないのですよね。
「言ってやってよ」というのは、だれに言っているつもりなのでしょうか?
「えぼり」のエントリには、はてなブックマークもいくつか付いていますが、
これらはどれも批判的なコメントばかりです。
とりわけublftboさんのつぎのコメントが、わたしにはいささか印象的でした。
あのくらいぴんぼけしたエントリを書けば、「にせ科学とはなんぞやというのが
わかっているのかね?」と思われても、無理もないかもしれないですね。
もしかすると、ニセ科学が何なのかをご存知ないのかな。
というか、いわゆる水伝騒動に関わってきた方で、
それをちゃんと理解しようとした人は、どのくらいいるのでしょうね。
「えぼり」がくだんのエントリでやろうとしたことは、
良識ある人なら絶対に否定できなさそうな美談を持ち出して、
批判者が冷酷であるかのように印象づけて、反知性的行為や、反社会的行為に
対する批判を封殺しようとした、ということだろうと思います。
もっと露骨に言えば、「気に入らない人たちを叩くために、
患者の家族の真摯な気持ちをだしにした」、ということだと思います。
「えぼり」にとって、「個人的好き嫌いで人を叩きたい」という動機は、
職業的倫理に優先するということなのかもしれないです。
わたしは「えぼり」のことをあまり知らなかったたせいで、
それほどでもなかったのですが、以前から交流のあった人にとっては、
「えぼり」のエントリはかなり衝撃的だったようです。
「あのえぼりさんがこんなおかしなことを書くなんて」という感じだったのでした。
つぎのように、「えぼり」のエントリを批判するエントリも
いくつも書かれていますが、「えぼりさん、さようなら」というタイトルに、
その衝撃が現れていると思います。
「えぼりさん、さようなら。」
「祈り・巡礼・生命」
「面倒なので(修正・増補・注記あり)」
「『水の伝説、略して水伝』について」