2014年01月14日

匿名性に隠れた誹謗中傷

そのむかし「水伝騒動」がたけなわだったころのことです。
わたしと対立していた人たちが、匿名の後ろに隠れた安全なところから、
わたしを誹謗中傷したことがあるので、あらためてお話したいと思います。

「匿名の後ろに隠れた安全な場所からの誹謗中傷」

「吐きだめ?」
「(セクシャル)ハラスメントについての学習をつづける(2)
「仄めかし」による集団ハラスメント」


わたしへの誹謗中傷は、「えぼり」という人ブログでなされます
アメーバブログの機能で、非公開エントリにコメントをすると、
コメント本文はもちろん見えないのですが、コメントのタイトルだけ
「最新のコメント」の欄に表示されるようになっています。

この機能を利用して、「えぼり」の周辺の人たちは、
だれが書いたかわからないようにして、
わたしやわたしに協力的だったかたたちのことを誹謗中傷したのでした。
たとえばこんなふうにです。

http://t.co/R6raEVRytN
「水伝騒動」のとき「えぼり」が運営していた誹謗中傷ブログの新着コメント欄  http://bit.ly/1RPZtsv  (2/22)
「えぼり」やその周辺の人たちは、「水伝騒動」で自分たちに正当性がなく、
批判される一方だったことにフラストレーションがたまっていたのかもしれないです。
それで反論はされたくないけれど、わたしたちに聞こえるように
ものもうしたかったのだと思います。

かくして安全な場所から誹謗中傷できる場所を、
「えぼり」が「お仲間」のために提供することにしたのでしょう。
まともに反論できない人たちばかりだったのですが、
こういう「悪知恵」はよく働くということかもしれないです。


ここで「タンポポは氏ねば価値が出る」とか「良いタンポポは
死んだタンポポだけだ」とまで、わたしは言われていたのですね。
「えぼり」の周辺の人たちは、わたしが死ねばいいと思っていたようです。

http://t.co/ny7Koi5w3J
「水伝騒動」のとき「えぼり」が運営していた誹謗中傷ブログの新着コメント欄  http://bit.ly/1RPZtsv  (5/22)

よく出てくるのが「濃いミルク」発言のことです。
「死ぬのはやつらだ」がやらかしてくれた、わたしへのセクハラで、
「濃いミルク」というのは、ようは精液のことですね。

「二次加害」
「二次加害(2)」

http://t.co/DVFIXlj8cJ
http://t.co/VXdf7RzNXF
「水伝騒動」のとき「えぼり」が運営していた誹謗中傷ブログの新着コメント欄  http://bit.ly/1RPZtsv  (13/22)「水伝騒動」のとき「えぼり」が運営していた誹謗中傷ブログの新着コメント欄  http://bit.ly/1RPZtsv  (15/22)
「さめ」や「ごん」が「死ぬのはやつらだ」をかばって
二次加害に発展し、これだけでかなり大騒ぎとなったのでした。
何度も出てくるあたり、「濃いミルク」発言でセクハラと二次加害の
批判をされたことには、よほど屈折したのかもしれないです。


>匿名の後ろに隠れた安全な場所からの誹謗中傷について

こういう「匿名の後ろに隠れた安全な場所からの誹謗中傷」
というのは、わたしはとても容認できないのですよね。
ネットを始めたころに読んだ、「がんばれゲイツくん」とか、
「黒木のなんでも掲示板」の匿名批判のルールなどの影響もあると思います。

匿名批判のなにがケシカランのかと言えば、だれが書いたかわからないし、
反論されても容易に逃げられるので、おのずと発言が無責任になるからです。
発言の責任を取らされないので、根拠のないことも言い放題ですし、
文責を明かすとはばかられる暴言も言い放題というわけです。

こないだ「2ちゃんねる」有料会員の個人情報が漏洩して、
匿名で言いたい放題だった投稿の投稿主が特定できてしまい、
大騒ぎになったことがありました。
このときも「天網恢々粗にして漏らさず」と、わたしは思ったものですよ。

わたしのブログでは、匿名に隠れた批判は容認しないことにしています。
コメント投稿の際は、ユニークなハンドルを使ってもらって、
匿名性を減らしてもらうとともに、簡単な自己紹介をしていただいて、
発言者の背景事情をすこし明かしてもらうようにしています。

「はじめてお越しのあなたへ」


ところが、まわりのいろいろなところを見ていると、
匿名の後ろに隠れた安全な場所からの批判を、ケシカランとか無責任とは、
かならずしも思わない人もいるような気がしています。
むしろ「そういう匿名の後ろに隠れられる場所も必要だ」とか、
「匿名批判も立派な言論の自由のうちだ」くらいの感覚の人も、
すくなからずいるのではないかという気がします。

このあたり、「2ちゃんねる」の存在が「あれでいいのだ」と
思わせるようになったのも、あるのかもしれないです。


posted by たんぽぽ at 23:14| Comment(0) | ウェブサイト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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