2013年11月25日

鈴木寛が民主党を離党

7月の参院選で落選してしまった鈴木寛元文部科学副大臣が、
民主党を離党することになりました。
これはびっくりです。わたしは「えーー!?」と思いましたよ。
長いあいだお疲れさまでしたと、もうしあげたいと思います。

「民主・鈴木寛前参院議員、離党届を提出」
「「すずきかん」を応援いただいた皆様へ」
(はてなブックマーク)



昨年12月の衆院選、今年7月の参院選と、2度の壊滅的大敗によって
大量の落選者が出た民主党では、離党や辞任をするかたが相次いではいたのでした。
そんな中にあって鈴木寛氏もかという感じです。

鈴木寛氏の議員在職中の活動については、わたしも紹介したことがあります。
はてなブックマークでもこれまでの業績を評価するかたもいるし、
離党を惜しむ声が多くなっています。
民主党としても、貴重な人材を失ったのではないかと思います。

「藤原和博のシンポジウム (コミュニティスクール、道徳教育etc)」
http://mayukakaku.seesaa.net/article/369510299.html


鈴木寛氏については、とくに震災に関することであらぬデマが流れたのでした。
鈴木寛氏は現状をよく鑑みて妥当な判断をしていたと思うのですが、
あらぬデマのおかげで理不尽なことをしているかのように
信じていた人も、すくなからずいたのでした。

「鈴木寛とSPEEDIのデマ」
「鈴木寛と親学のデマ」
「鈴木寛・その他のデマ」

選挙戦でもデマの内容に沿った批判がありましたし、
参院選の落選の原因のひとつになったのではないかと思います。
科学リテラシーのあやしい「脱原発派」はなおさらですが、
科学リテラシーはまともな「左の人たち」のあいだでも、
鈴木寛氏に関するデマを信じていて、攻撃に加担する人もいたのですよね。

昨年12月の衆院選と今年の7月の参院選は、「保守反動」の時代と言えますが、
科学と知性の後退でもあったと言えると思います。
鈴木寛氏の落選と離党は、その科学と知性の後退の象徴と言えそうです。


付記:
はてなブックマークでは、鈴木寛氏の離党を惜しむコメントが多いなか、
「kyo_ju」と「sivad」のふたりがdisっているというのが、
「いかにも」という感じです。



posted by たんぽぽ at 18:57| Comment(0) | 人物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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