2013年11月20日

憎悪表現批判と人格攻撃

メインブログの9月7日エントリで、民主党支持者にして脱原発派だという
「atsushi」氏に、ものすごい人格攻撃をされたことをお話しました。

「民主党支持者の人格攻撃」

そのあとも、また「atsushi」氏に絡まれることがありまして、
そのときもものすごい人格攻撃をやられたので、そのお話したいと思います。

「また民主党支持のかたに人格攻撃された」


>人格攻撃は表現の自由で許されるか?

わたしは「atsushi」氏に直接リプライを送らず、エアリプで批判したのでした。
それが「atsushi」氏はお気に召さないようで、「陰口」などと言ってきたのですよ。
エアリプでも公開の場所でつぶやいていて、「atsushi」氏本人を含めて
だれでも見られるのですから、「陰口」というのは当たらないですね。
「atsushi」氏のツイートも公開の場でなされているのですし、
だれがアクセスして内容の批判をしても、それは自由なことです。


前のときとおなじように「atsushi」氏は人格攻撃がひどいので、
とうぜんながらわたしは、「人格攻撃するなら絡まないでくれる」と、
「atsushi」氏に対して何度も言ったのでした。
そうしたら「公開情報ならだれでも自由に言及できる」という
たんぽぽの理屈をそっくり返すと「atsushi」氏は言ってきたのですよ。


どうやら「atsushi」氏は、「公開の場で自分が批判されたので、
表現の自由と称して人格攻撃をしてよい」と言いたいもののようですね。


いくら表現の自由があって、公開の情報に自由に言及できると言っても、
人格攻撃とか誹謗中傷とか、他者の尊厳を傷つけることは許されないです。
表現の自由にもかかる一定の制限があるということです。
「表現の自由」で人格攻撃を正当化できるなら、在特会のヘイトスピーチを
「表現の自由」で肯定できるところまであと一息だと思います。



>ヘイトスピーチ批判をしていることは、人格攻撃の免罪符か?

このあと、「atsushi」氏とわたしとのやりとりについて、
過去ログを調べてくださったかたがいらっしゃりました。
「atsushi」氏は「万死に値する」ということばを22回も使っていて、
命を軽んずることばをかくも繰り返し使うのは、
在特会の「首吊れ毒飲め飛び降りろ」とおなじようなものであり、
まさにヘイトスピーチまであと一息だと、ご指摘をくださりました。


そうしたら「atsushi」氏は、自分は一貫してヘイトスピーチを批判しているから、
在特会まであと一息というのはレッテルだ、などと言うのですよ。
https://twitter.com/elkorevolo/status/389596447575793666
  @kenketsumiyagi @pissenlit_10 また論理のすり替えですね。
御仲間までひどいものです。 ヘイトスピーチを一貫して批判している私に対して、
ヘイトスピーチのレッテルを貼るその卑劣さには呆れ果てたものです。
御仲間まで人格破綻者のようですね。

「atsushi」氏は「ヘイトスピーチを批判している」ことをもって、
自分の人格攻撃に対する「免罪符」になると思っているのでしょうか?
「自分には在日コリアンのともだちがいるから、
在日コリアン差別をしていない」と言って

実際に差別していることを言いわけするのとおなじようです。

ふだんは「差別反対」なんて立派なことを言っていても、
自分の身近な人に接するときは、いつも批判しているはずの差別的なことを
平然とするという矛盾をきたした人は、残念ながら珍しくないのですよね。
知識と身近な現実が乖離して、結びつかないのかもしれないです。
「思想と個人としての立ち振る舞いはべつ」と思って、わたしはあきらめていますよ。


付記:
破レ傘さまへの最初のリプライの中で、「atsushi」氏は
「御仲間まで人格破綻者のようですね」などと言っているのですよ。
初対面のかたに「人格破綻者」と言ってのけるのも、かなりすごいと思います。


posted by たんぽぽ at 19:05| Comment(0) | TrackBack(0) | ウェブサイト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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