たくさん集まっていることは、ご存知のかたも多いと思います。
これらの人たちは安倍首相の取り巻きのようになっているのですね。
ところが10月1日に、安倍首相が消費税の増税を決断すると、
彼らはそれまでと違って、きゅうに批判をはじめたのですよ。
ネトウヨ諸氏も消費税の増税はふところが痛むので、容認できないようですね。
「首相フェイスブック 異変 「いいね」期待感一転 消費増税で批判殺到」
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安倍首相は消費税を増税しないと本気で思っていた
ネトウヨの人たちがかなりいたらしいというのが、いささか意外です。
批判コメントの中には「首相は財務省と戦っていると期待していた」とか、
「企業優遇の増税、弱い者いじめだ」というのもあります。
わたしに言わせれば「えっ??」となってしまいますよ。
安倍政権は、というか自民党政権は、基本的に官僚機構と対決する
姿勢はないですし、企業優遇なのもわかりきったことだと思います。
なにをいまごろになってこんなことを言うのかと思います。
かかる安倍首相に対して動揺しているらしいネトウヨ諸氏について
簡単に評論した記事があるのでご紹介します。
「首相に戸惑う自称“愛国者”たちへ〜片山教授からの言葉〜」
(はてなブックマーク)
この記事では太字で色を付けてこんなことが書いてあります。
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安倍政権を礼賛している右寄りの人たちには
“実は自分たちも切り捨てられる側にいる”ことに気づいてほしい
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ネトウヨの諸君は安倍政権をいっしょうけんめい支持しているけれど、
キミたちは本当は切り捨てられる側なんだよ、
自分で自分の首を絞めているんだよ、「肉屋を支持する豚」なんだよ、
というのは、むかしからあちこちで言われていることだと思います。
それをあらためてはっきり言った感じですね。
当のネトウヨ諸氏には、このような忠告はおそらく理解できなくて、
今後も「肉屋を支持する豚」を続けるのだろうと思います。