2013年09月01日

女性の警戒と男性の無警戒

むかし『トリビアの泉』という番組で、「一目惚れしたからメアド教えて、
と知らない人に言われたらどうする?」という調査があったそうです。
男性と女性とでその対応があまりに対照的なので、ご紹介したいと思います。

https://twitter.com/withinher/status/355298987990974464
https://twitter.com/withinher/status/355300181698293760
https://twitter.com/withinher/status/355301867028365313

番組内容について書かれた資料を、わたしは見つけることができなかったです。
なのでここでは、これらのツイートをそのまま信用することにします。

「ナンパには絶対ついて行かない(危険だから」って女性はかなりいると思う。
『トリビアの泉』で「一目惚れしたからメアド教えて、
と知らない人に言われたらどうする?」を調査した時、
女性は100人に試して全員振り切って逃げるか、嘘のメアド教えていたからね。
理由は「怖いから」。

で、その『トリビアの泉』「一目惚れしたからメアド教えて、
と知らない人から言われたらどうする?」実験では
男性100人にも同じこと試したけど、かなりの人数(6割以上は確実だった)が
「逆ナンだと思った」「チャンスだと思った」「悪い気はしなかった」と
本当のメアド教えていたんだよね。

「一目惚れしたからメアド教えて、と知らない人から言われたらどうする?」
実験で、 女性は全員断ったわけだけど、怒鳴り付けたり、
不快感をはっきり言えた人はいなくて皆一様に「携帯を今持っていない」
「急いでいるので」「ごめんなさい」とやたら低姿勢だったのも印象的。
怒らせたら怖いもんね。

女性の対応は、100人全員が「怖いから」という理由で、
逃げたりうそのメールアドレスを教えるなどして、本当のメールアドレスは
教えなかったのですが、「それはそうだろう」と思います。
わたしにもとても納得いくものです。

「一目惚れしたからメアド教えて」なんて、
知らない人から言われたら、わたしもものすごく警戒しますよ。
アプローチのしかたがふつうではないですし、本気とは思えないです。
本当のメールアドレスなんてとても教えられないです。
うまいこと個人情報を抜いて、とんでもないことに
悪用するのではないかという可能性を考えるところです。

仮に本当に自分に惚れたのだとしても、知らない異性から性愛欲を
ぶつけられるということが、気持ちのよいものではないです
またナンパされて付いて行ったら、拉致されたとか殺されたというお話もあります
「メアド教えて」もナンパと同様に考えて、教えたらどんな危害があるか
わからないと警戒するのはとうぜんでしょう。



みんな怒ったり不快感をあらわにせず、
ていねいな態度でお断わりするというのも、特徴的だと思います。
ナンパを断わったらその男が逆切れした、なんてよくあることですし、
ひどいのになると、自分が勝手に声をかけられなくて、
相手が通り過ぎただけなのに、腹いせで暴行した事件もあります。

「ナンパ失敗、腹いせで女性に切りつける 51歳男逮捕 早朝の新宿駅前」

「メアド教えて」もていねいにお断わりしないと怖いことになるかもと、
用心するのはとうぜんのことだと思います。


わたしがびっくりしたのは、男性の対応ですよ。
6割以上が悪い気はしなかったと思って、本当のメールアドレスを教えているのです。
なんだこの無警戒ぶりは?それでいいのか?と、わたしは思いましたよ。
アプローチのしかたがふつうでないことに警戒したり、
体よく個人情報を抜く方便ではないかと、疑ったりはしないのかと思います。

男性は知らない異性から性愛欲をぶつけられても、
不快でないどころか、かえって心地よいのかもしれないです。
逆ナンパされても、怖いことになる可能性もほとんどないのでしょう。
また万が一の事態になっても、相手が女ならどうということはないと
思っているのもあるのかもしれないです。

こと性愛に関しては、男性は強者の立場にいるということだと思います。
この非対称さが、男性と女性との対応の違いを決定的にするのでしょう。
それゆえ男性は、知らない異性からの性愛欲になんら警戒しなくてよいわけで、
ある意味うらやましいことだと思います。

見かたを変えれば、男性から個人情報を抜くには、
性愛を利用するという方法が効果的だとも、言えると思います。
そのうち悪質な業者がこの方法を使って、男性から個人情報を抜いて、
なにかとんでもないことをしないかと、しばし心配になってきます。


posted by たんぽぽ at 10:50| Comment(0) | 家族・ジェンダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください