ジェンダーの因習的な規範は、多くの場合女性が被害を受けますが、
男性も被害者となることもすくなからずあります。
たとえば、「男らしさの押し付けによって、男性も苦しんでいる」
という具合に言われるケースですね。

このような現在のジェンダーの因習的規範を作ったのは
「男社会」であり、基本的に男性が自分で作ったものとなっています。
かつては男性の既得権だったものが、時代が変化して、
一部の男性にとって負担になっているということです。



したがって、ジェンダーの因習的規範で苦しんでいる「弱者男性」は、
「男社会」ないし、「男社会」で恩恵を受けている
「強者男性」に対してものもうすのが本来のはずです。
ところが彼らはなぜか、女性にばかりねちねち絡んできて、
「男社会」や「強者男性」にはなにも言わないことが多いのです。
あきらかに言うべき相手をはき違えていますね。

https://twitter.com/2012sta/status/353835134463655936
RT> なぜ自称弱者男性は「男に文句言わない」のかといつも思う。
いっつも女性だけに絡んでぐちぐちねちねち文句言うよな。
そういうことはこのシバキあげホモソ男性社会をつくりあげた、
そしてその恩恵をどっぷり受けてる男に言えよと思う。

具体的には、女性専用車両に対する不満を女性にぶつけている男性とか、
非もてや童貞であることを女性のせいにしている男性とか、
男性だけに徴兵が課されることを「男性差別」と言って、
フェミニストに絡んだりする男性が該当するでしょう。


なぜ「弱者男性」は女性にばかり噛み付くのかですが、
つぎのツイートがお答えになっていると思います。

https://twitter.com/gata_negra13/status/353837277375512576
@2012sta ほんとにー! オンナにばかりネチネチネチネチ絡んで来て
気持ち悪いです。 「強者男性」には「勝てない」から、
女性に憤りをぶつけるんでしょうね… 卑怯の塊ですよ…

彼らは「男社会」とか「強者男性」にはかなわないので、
女に対してだけは自分のほうが優位に立ちたいと思うのでしょうね。
女性を攻撃することで、「強者男性」より下位になっている自分の
自尊心を維持しようとするのかもしれないです。
ここには「女は自分より下位であるべき」とか、
「女は自分より弱いから勝てる」という意識もあるのでしょう。



付記:
「弱者男性」が「男社会」や「強者男性」を批判するなら、
女性と連携して、ともに社会の改善を働きかけることはできると思います。
しかし彼らが女性を攻撃しているうちは、女性との連携は無理でしょう。