2013年06月19日

痴漢冤罪を叫ぶ男の特徴

痴漢被害のお話が出てくると、痴漢冤罪のことを
やたら強調してくる男がときどきいますが、彼らにとんだ矛盾が
あることを指摘したツイートがあるのでご紹介します。
そう言われればこんな調子ですね。

https://twitter.com/kinkuma0327/status/345513591656562688
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痴漢冤罪を生み出すのはあくまでも警察や検察の
ずさんな捜査であるということを理解しようとせず、
痴漢被害者を美人局か何かであるかのように言う人たちがいるけど、
何の証拠もなく被害者を示談金目当ての犯罪者と
最初から決めてかかるような人に、
冤罪被害がどうのこうのいう資格があるとは思えんな。
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痴漢冤罪がそんなに問題なら、自分だって罪のない人を
犯罪者呼ばわりして、冤罪を着せてはならないはずです。
それにもかかわらず、被害者の女性を示談金目当ての犯罪者
などと決めつけるというのですから、とんだダブルスタンダードです。
「冤罪を着せられる」という自分がされて嫌なことを、
人にはやっていることになるからです。

痴漢冤罪にかぎらず、冤罪というのは一般に、
警察や検察に責任があることで、批判する対象は彼らのはずです。
被害者の女性に責任のあることではないですから、
痴漢冤罪について被害者を攻撃するのは、お門違いということです。

こういう男は、「女にしてやられる」のが気に入らないので、
とにかく女性を攻撃するのではないかと思います。
あるいは、警察や検察は「強い」ので対抗できないから、
「攻撃しやすい」と思っている女性に噛み付くのかもしれないです。


posted by たんぽぽ at 22:12| Comment(0) | 家族・ジェンダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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