ママ友のコミュニティには「ママカースト」と呼べる、
すさまじいヒエラルキーがあるというお話です。
「ママカースト 外車に乗っていたり夫の収入が良いと上層に」
このヒエラルキーはどんなことで決まるのかですか、
記事は以下の例が並べられています。
========
例えば、子供のおむつひとつとってもママ友の間では競争になります。
1才で外れる子もいれば、3才になってもまだの子もいる。
「夫の職業や収入、実家の資産、子供のルックス、学力、運動神経、
どこのブランドの靴を履いているか、服を購入する場所はどこか、
何の化粧品を使っているか、などなど。
大きくは生活レベルと子供の能力ですが、
ありとあらゆる基準で比較し合うようになります」
上層グループにいる人は、おおむね自己主張が強く、
まわりより抜きんでているものがあります。
例えば、外車に乗っているとか、夫がいい会社に勤めているとか。
行動や言動に自信があふれています。
子供が地域の野球チームに入っていれば、
「エースで4番」の子供のママが自ずとボスに君臨すると、
========
子どもや夫の能力や資質、属性で競争しているわけです。
これを見て、わたしは「女性の置かれている立場」というか、
「女性の生きざま」のようなものを感じましたよ。
自分自身の能力や資質、属性で競争するのではないからです。
依然として女性というのは、自分のためではなく、
夫のためや子どものためなど、ほかのだれかのために
生きて行く存在なのだと、あらためて思うところです。
21世紀になってもこういう現実が厳然としてあることに、
わたしは軽いショックを受けたくらいです。
>自分自身の能力や資質、属性で競争するのではない
女性にはぜんぜん魅力を感じないのですがね。。。(って、女性に限らないですが)
世間一般では、違うのですかね。。。
自分のために生きたくても、生きる手段や機会がないのだと思います。
それで夫や子どものことに、生きがいを見いだすようになるのでしょう。
女性の生きかたとは、まだまだそれだけ狭いということですよ。