山口選挙区の補欠選挙で、平岡秀夫氏を擁立することになりました。
「参院山口補選、民主が平岡元法相擁立へ」
「平岡前衆院議員公認を民主見送り、参院山口補選」
ふたつ目の記事にある「公認を見送り」というのは、
ほかの野党との共闘を目指すからです。
共闘する野党があるのかどうかは、わからないです。
ひとつ目の記事によると、細野幹事長は「厳しい選挙だが、
有権者に選択肢を提示するのは重要だ」とコメントしています。
おそらく大敗する可能性が高いのでしょう。
それでも民主党は、候補者を立てられないことも多いです。
この補選も一時は擁立を断念するところだったので、
不戦敗を避けられただけでも、ましと言えるだろうと思います。
平岡秀夫氏は、昨年12月の衆院選で落選しています。
それでこの補選に出馬して落選したとしても、
失うものはそれほど大きくないと考えたのかもしれないです。