2013年02月28日

特権を維持したい反対派

選択別姓に反対する人のメンタリティについてのツイートがあります。
これについて、わたしの思うところをお話したいと思います。

https://twitter.com/bwpotato/status/302921886415847424
https://twitter.com/bwpotato/status/302923182912987136
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選択制の夫婦別姓制度に反対の人が多いのは
日本人らしさがすごく現れてると思う。
直接自分に関係ないことも「自分が選択しないことを
他人が自由にしたら悔しいから自由を与えたくない」と
足を引っ張りたいのだ。

結婚制度の中で夫婦別姓を選ぶ人の存在を許せない人は、
事実婚に結婚同様の権利を認めることも許せないと思う。
要は「みんなこうしてるんだから我慢しろ」という理由なんだもの。
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夫婦別姓を許さない人は、事実婚に法律婚と同等の権利を
認めることを許さないというのは、きっとそうだろうと思います。
つまり選択別姓の反対派は、ヨーロッパの民主主義国にある
パートナーシップ法にも、反対することが予想されるわけです。

反対論者というのは、夫婦同姓にしなければ、
結婚にともなう権利を受けるべきでないと考えているのでしょう。
「権利を享受できるのは自分たちだけにしたい」
という、特権意識の現れなのだろうと思います。

また、反対論者の中には、選択別姓が認められると、
夫婦同姓の価値が下がる、などと考えている人もいます
このような人は、夫婦別姓を権利が制限された「二級市民」
扱いすることで、自分たちのアドバンテージを
維持しようと考えているのだろうと思います。

かかる意味で、反対派というのは「自分が選択しないことを
他人が自由にしたら悔しい」のであり、「みんなこうしてるんだから
我慢しろ」と考えているのではないかと思います。
もっとも反対論者は、夫婦同姓に満足しているし、
またそれによって自分たちはすでに権利を認められているので、
自身はなにも我慢していないのだと思います。


posted by たんぽぽ at 19:30| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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