女性が結婚改姓することを前提としたプロポーズのことばです。
「お前の名字読みにくいんだよ。俺の使えよ」 っていうプロポーズを友達が考えたらしいので誰か使ってあげてください。
— 笑リツ! (@wara_RT) 2012, 10月 6
上記ツイートですが、リツイートや
お気に入り登録の数はすさまじくなっています。
これら全部が賛同でないにしても、
この中には共感したという人もたくさんいるでしょう。
世間的には、こういうプロポーズのことばが、
「気が利いている」とされるわけです。
「女は結婚改姓するもの」という社会通念の根強さを感じます。
上記ツイートを見て、わたしが思い浮かべたのが、
「僕の苗字をあげるから きみの人生をちょうだい」ですよ。
後半の「きみの人生をちょうだい」に相当する部分が、
「お前の名字読みにくいんだよ。俺の使えよ」にはないので、
そのぶんだけましとは言えそうです。
男女を入れ替えると、プロポーズのことばにならないのですよね。
すくなくとも、共感する人はほとんどいなくなるでしょう。
この非対称性が問題だと思います。
コメントありがとうございます。
少なくない女性にとって結婚改姓は
うれしくないことが理解されず、
「女性は結婚改姓が嬉しいもの」と
思っている人(男性)が多いことを
しめしていると思います。
気の利いているしゃれたことを
考えたつもりになっているようなので、
嫌になってしまいます。
少なくない女性にとって(男性も
そうでしょうが)、結婚改姓はべつだん
うれしくないことを、男性諸氏は
よく知る必要があると思います。
アカウントは凍結していますね。
なにをやらかしたのかと思います。
https://twitter.com/wara_RT/
「俺の苗字を使えよ」なんてのが、
しゃれたプロポーズだと思っている人の
人間性は「そんなもの」と
いうことなのでしょうか?
それはよかったです。
妻さんは自分でも、自分の苗字は書きにくいと
わかっているのかもしれないです。
>「俺の名字言いにくいんだよ。お前のくれよ」
最初のツイートの人(もう凍結しているけれど)は、
男性の苗字が言いにくいとき、相手の女性に
そのように言って「プロポーズ」することを
推奨するのかと思います。
非共存派はこんなこともわからないと思います。
>書きにくさが違うと
こんにちにいたるまでの練習量が
まったく違いますからね。
新しく名乗ることになった名前なんて、
おおかれすくなかれ書きにくいというものです。
>非共存派はこんなこともわからないと
きっとわからないだろうと思います。
彼ら反対派(非共存派)の男性は、
妻に自分の苗字を名乗らせることで
あたまがいっぱいだと思います。
新しい苗字と自分の下の名前を続けて
書く練習も、していないですからね。
バランスよく書くのは、おおかれすくなかれ
難しいだろうと思います。