降り立った、アポロ11号のニール・アームストロング船長が
亡くなりました。享年82歳です。
「人類初の月面着陸、アームストロング船長死去」
なんだか、ひとつの時代が終わった、という感じですね。
ちょっとさみしいものがあります。
アポロ11号に関して最近の話題というと、
おなじく月面に降り立ったバズ・オルドリン氏が、
「アポロの月着陸はでっちあげ」という陰謀論を信じる人を
殴ったということが、わたしには印象深いです。
「なぐられた陰謀論者」
オルドリン氏はこのとき72歳ですが、
衰えることのない見事なパンチを繰り出してくれたのでした。
(「YouTube」で検索すると、たくさん出て来ます。)


こちらにコメントありがとうございます。
アポロ11号の月着陸は1969年です。
そのときものごころついていた
おばあさんは、団塊ジュニアより
ひとまわり上の世代のようですね。
人類の月着陸が半世紀と少し前、
というのは、遠いむかしといえば
遠いですが、意外と最近のことだとも
言えるかもしれないです。
月着陸をはたしたアームストロング船長が
なくなって、すでに10年以上経つのですね。
やはり「遠いむかし」かもしれないです。
宗教団体が結成された年でもあります。
https://twitter.com/z5er5aUozGlkVPe/status/1659688181229588480
神道政治連盟は、自民党と結びつき、
選択的夫婦別姓に反対する
強力な宗教団体です。
アポロの月旅行という偉業の陰で、
邪教がうごめいていたのでした。
遅れをとったアメリカ合衆国が、
対抗のために実現したことでした。
ようは「冷戦の産物」ということです。
冷戦時代のものですから、日本で言えば
「昭和的」であり、前時代的に感じるのも、
ごもっともかもしれないです。
おじいさんが幼少のころのことなら、
「はるかむかし」になりますね。
そんなむかしによく月に行くことが
できたとも思いますが。
ケネディの公約は彼の暗殺後も守られ、
1960年代のうちにアメリカ合衆国は
月旅行を実現したのでした。
https://www.lizard-tail.com/isana/podcast/the_moon_speech.html
月旅行なんて現在でもむずかしいことだと思います。
なので、わたしは本を読むなどして、
歴史として「知っている」だけです。