2012年05月12日

女性ニートの自立支援

女性ニートのための自立支援というものがあります。
つぎの記事で、埼玉県と横浜市の男女共同参画センターで
開かれている様子が取り上げられています。

「女性ニート 「家事手伝い」今は昔 深刻な問題抱える例も」


 
女性ニートは、かつては「家事手伝い」と言われて、
失業者とは見なされなかったのですよね。
それが「女性ニート」と言われるようになり、
行政が自立支援をする対象とされるようになったのは、
とてもよいことだと思います。

こうした変化は、かつてのように「家事手伝い」の
女性が結婚することがむずかしくなったことがあります。
「夫が外で働き、妻が専業主婦」という
高度経済成長期の「標準家族」が維持できなくなった影響が、
ここにも現れていると言えるでしょう。

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センターの担当者は「昔なら家事手伝いの女性は
いずれ結婚できたが、今は妻を扶養できる男性が減って、
結婚も難しい。講座が働くステップにつながれば」と話す。
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もうひとつ注目することは、性被害にあった女性は、
男性と一緒の支援プログラムだと、
参加できないことがある、という点です。
このような女性に配慮するという観点からも、
女性だけを対象とした自立支援プログラムがあることは、
とても意義のあることだと言えます。

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センターの小園弥生さんは「性被害に遭った女性など、
男性と一緒の支援プログラムだと参加できない人もいる。
DV(ドメスティックバイオレンス)被害者や母子家庭と同様、
ニート女性に合う支援が必要」と語る。
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posted by たんぽぽ at 19:05| Comment(0) | 家族・ジェンダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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