同性愛者の健康度が高まる、という調査があります。
「男性同士が正式に結婚すると健康度が高まることが判明」
調査のしかたは、病院に来た同性愛者の人数を調べる、
というもので、同性結婚の合法化以降13%ほど
来院者数が減少した、という結果が出ています。
結婚が法的に認められることで、ストレスが減り、
病気にかかる可能性もすくなくなる、というのは、
容易に予想できることだろうと思います。
記事に載せられている、つぎのコメントを孫引きしておきます。
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「社会の障壁を取り除くことで、ゲイやバイセクシャル男性の
健康に寄与することがわかりました。
結婚の平等は、ストレス関連の健康障害を減少させることで、
広範囲に渡る公衆衛生の向上をもたらす可能性があります」
「2等市民扱いをされていると、自己重要感は薄れてしまいます。
そのような状況にいると、不必要にリスクある行動をしがちです。
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日本の夫婦別姓でも、おなじことは起きるのではないかと思います。