2011年11月18日

ミスコンと多様性

ミスコンテストの是非を、カチカンの多様性に絡める議論は、
わたしはあまり好きではないのですよね。
(そういう論点もありえるし、実際議論になるので、
わたしなりに、自分の考えを述べてはみましたが。)

 
わたしが好きになれない理由のひとつは、
「ミスコンを容認することこそ、カチカンの多様性を認めている」
という主張に、持って行きやすいからです。

このように言われたら、わたしがむかしかかわった、
ネットの選択別姓の市民団体の人たちなら、
ころりと信用して、ミスコンの擁護に全力を上げるように
なるのではないかと思います。

ミスコンを行なうことこそ、カチカンを押し付けていて
不寛容なのだと、やっとこさ納得させたとしても、
こんどは「カチカンの多様性を認めないカチカンを
尊重しないのか?」という主旨の主張をするようになります。

これが自己矛盾をしていて、ナンセンスだと、
わかるかたばかりならよいでしょう。
ところがそうとわからず(あるいは、わかっていてわざと)
ナンセンスな主張を続ける人がすくなからずいるので、
議論が不毛なものになってしまうわけです。


関連エントリ:
「ミスコンと多様性」
「ミスコンと多様性」


posted by たんぽぽ at 05:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 家族・ジェンダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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